スピリチュアルの8つの危険性~魔境・偏差・変性意識・乖離

スピリチュアルの危険性と危ないと言われる理由

「スピリチュアルは危険だ」という話しを時々聞きます。
ええ、聞きますね。

「何が危険なのか?」といえば、いくつかあるでしょう。
スピリチュアルには8つの危険性があります。
ざっと挙げてみますと、

  1. 意識の乖離(かいり)、スピリチュアル・バイパッシングを引き起こす(変性意識)
  2. 現実的な努力をないがしろにしてしまいがち(意識の解離)
  3. 瞑想病・偏差・クンダリーニ症候群に陥る場合がある
  4. 魔境に陥って夢や妄想をリアルと勘違いして精神のバランスを崩してしまう
  5. 夢や非現実的な存在と、リアルとが区別つかなくなって虚言妄想癖が強まる(魔境の一種)
  6. スピリチュアルや魔法といった安易で安楽な方法で解決をしたがる(魔境の一種)
  7. スピリチュアルに夢中になって高額セミナーやグッズ購入で大金を使ってしまうこともある(魔境の一種)
  8. 天使や精霊、魔法などに依存してしまって、主体性を失ってしまう(魔境の一種)

こうしたことが挙げられます。
これらは「スピリチュルの危険性」の最大公約数です。
これらに集約できるかと思います。

結局、一言でいえば「日常的に”変性意識”状態となって、精神が脆弱(ぜいじゃく)となる」からと言えます。ですので「スピリチュアルは危険だ」と言われてしまうのですね。

しかしこれらの問題に陥ることが無ければ、スピリチュアルは有益で有意義な教えやテクニックになります。いわば「スピリチュアルという高次元な教えや方法を活かすことができる状態であるかどうか」がポイントになってまいります。

で、スピリチュアルが問題となってしまう人の特徴は、
日常的に悪い意味での「変性意識」になってしまう点にあります。

このことが
「スピリチュアルがマイナスに作用してしまう」
「スピリチュアルが害悪になってしまう」
状態をもたらす根本的な原因でもあったりもします。

変性意識には4種類のモードがある

では、その「変性意識」とは何か?ですね。
「変性意識」は、実は日常的によく起きています。
通常の意識状態から異なる意識モードが「変性意識」とカテゴライズされる傾向です。
わりと頻繁に起きていたりもします。

で、「変性意識」には4種類あります。

  1. 夢中(ハマっている)
  2. 乖離(かいり)、スピリチュアル・バイパッシング
  3. リラックス・瞑想
  4. 対象へ純粋に一体化(純粋意識)
こうした状態ですね。
それぞれについて以下、ご説明いたします。

夢中(ハマっている)状態

たとえばゲームや映画などに夢中になっているときがそうですね。
夢中になってゲームに興じている。
あるいはスポーツ観戦です。
また映画やドラマ、アニメに夢中になっているときですね。

いわゆる「ハマ」っている時です。

これはもっとも多い「変性意識」です。
何かに夢中になっている状態は「変性意識」状態だったりします。
興奮しながらハマっている状態です。

乖離(かいり)、スピリチュアル・バイパッシング

あとスピリチュアルの世界や教え、思い、観念、想像の世界に浸っているときも「変性意識」状態です。スピリチュアルにハマったり、夢の世界、教えの世界に強く関心を持って、それをキープしている状態がそうです。

ちなみにこれは「乖離(かいり)」といっています。
「スピリチュアル・バイパッシング」ともいいます。
病的なものを引き起こしますので、注意が必要だったりします。
で、これが実は「スピリチュアルは危険だ」と言われる大きな理由です。
⇒無自覚のまま乖離して逃避・耽溺・夢中になることの危険性

リラックス・瞑想

あとリラックスした状態も「変性意識」と言われる場合もあります。
瞑想などをしていますと「変性意識」になることが多々あります。

この場合の「変性意識」は、通常とは異なる、ややボーっとした、まどろみの意識状態のことをいいます。リラックスして脱力したときの意識モードやボーっとしてた状態は「変性意識」といわれます。

ただしリラックスや瞑想の状態も2種類あります。
それは
・いわゆる「変性意識」状態
・「純粋意識(悟りの意識)」に連なる状態
です。
同じリラックスや瞑想状態でも違うんですね。
精妙で微細です。

で、問題になるのは、リラックスしたり瞑想をして「変性意識」になることです。後述しますが、これが深くなりますと「魔境」となっていきます。
瞑想は「変性意識」になるのではなく、「純粋意識」に向かっていくのが「正しい」有り様だったりします。

対象へ純粋に一体化(純粋意識)

何かを見たり聞いたりして、その対象物に対して純粋に一体化しているときがあります。
たとえば夕日を見て、その夕日そのものになって、「あーいいなー」と、
何も考えることなく見入っているときなんかも、ある種の「変性意識」ともいえます。

ただ、この状態は「変性意識」というよりも「純粋意識」になります。
この状態は、悟りの状態に近いか、悟りの状態として説明されることも多かったりします。ピュアな状態で「ただ見ている(あるがまま)」の状態だったりするんですね。

しかしながら心理学の世界では、この状態も「変性意識」として含めることがあります。
厳密にいえば「変性意識」ではなく「純粋意識」であると思いますが。

魔境は変性意識が強くなると生じる

変性意識は、マインドフルネスとは反対の意識状態と理解しますとわかりやすいかもしれません。変性意識は先述の通り、間違った瞑想をしたり、リラックスしたり、何かに夢中になっているときに生じる意識モードです。

なので、わりと変性意識になっていることがあります。

ところが間違った瞑想をしていて、変性意識が深くなっていきますと、アストラル界に入り込むことも出てきます。
アストラル異とは、いわゆる「あの世」ですね。
あっちの世界です。
「夢」もそうです。
アストラル界です。

で、アストラル界に強くシンクロしますと、いわゆる「魔境」いう状態になることがあります。「魔境」という言葉は、中国の禅の経典「首楞厳経(しゅりょうごんきょう)」が元祖になります。
⇒首楞厳経~魔境を説いたお経:大仏頂如来密因修証了義諸菩薩万行首楞厳経

首楞厳経には魔境が詳しく解説されています。
魔境とは瞑想で強い変性意識になったときに現れる神秘的な体験や現象をいいます。

魔境とは、たとえば、
・体が大きくなったり、反対に小さくなっていく。
・体が消えてしまって「空(くう)」になる。
・仏菩薩や天使、精霊、守護霊が現れ、話しかけてくる、迎えに来る。
・天国のように美しく素晴らしい、絶景の光景をみえる。
・天使や精霊、仏や菩薩といった高次元の存在の声やメッセージも聞こえてくる。
・自分がスーパーマンや超人になった気分になる。
・ものすごい自信があふれてきて、超ポジティブになる。
・気持ちが大きくなる。
・物事がいつもと違って見える。

などなど。

このように非日常的で、奇っ怪で、神秘的な状態になるのが特徴です。
しかし、これは「一時的にそういう意識になっているだけ」なんですね。
わかりやすくいいますと、一時的にハマっているだけの状態です。
夢中になっている状態です。
物語にハマりこんでいる状態だったりします。

で、「魔境」とは、感覚器官が増幅されて、感情面も強く揺さぶられ、信念も強くなり、結局、本質的には「こだわり」が強くなっている状態だったりします。

感覚器官への刺激が強まりますので、手が付けられないハイな状態になる場合もあります。独善的で、独りよがりになるんですね。なので魔境を魔境と自覚できないと困ったことになるわけです。夢の世界にハマりこんで、それをリアルと勘違いしてしまっている状態です。

「魔境」とは、つまり一言でいえば「妄想」が強くなった状態です。

魔境は心身に悪い変調をもたらす

瞑想等で魔境に入り続けていますと、妄想の世界に浸っていることと同じですので、
煩悩の「癡(ち)」が強くなっていきます。

「癡」とは、頭の働きが悪くなり、おかしなことを言うようになる煩悩(ぼんのう)です。分別や知性が弱くなってしまいます。

ですので、魔境に入り続けていますと、人間自体が愚かになっていくことが多かったりします。言動も奇矯(ききょう)な振る舞いが強くなり、おかしな言動も目立つようになります。悪い意味での変人となっていきます。

しかし本人は「自分はすごいんだ」「特別なんだ」と信じています。
本当は思い上がった「うぬぼれ」「独りよがり」なんですけど、その自覚が全くありません。こうしたことがスピリチュアルの界隈では体験多かったりします。だから「スピリチュアルは危険だ」と言われるわけですね。またこれがスピリチュアルの厄介な面です。

魔境に入り続けていると、身体にも変化が出てきます。
変性意識の状態になりますと、身体の微細な働きが感じられるようになります。
いわゆる「気」が流れ出します。

ですが、魔境に入っていますと、この気の流れがおかしくなるのでしょう。
気が自然に流れなくなることも出てきます。
といいますか「エネルギー・ブロック」とリンクして、やがて身体に変調を来たすようになります。それが「瞑想病」「偏差」「クンダリーニ症候群」という原因不明の心身の疾患です。

瞑想病・偏差・クンダリーニ症候群とガンバリズム

魔境に入らなくても、瞑想が深まりますと、気の流れによって身体に変調を来すときがあります。これは「無理な瞑想」「意志を使い過ぎた瞑想」といった「ガンバリズム」によって生じることが多かったりします。

有名なのは白隠禅師の「瞑想病」です。
「瞑想偏差」ともいいます。
「クンダリーニ症候群」ともいいますね。

白隠禅師の偏差は「夜船閑話」に、ことの経緯が詳しく説明されています。
「夜船閑話」は、瞑想と瞑想病の指南書にもなっているくらいです。

瞑想病・瞑想偏差・クンダリーニ症候群は、どちらも同じことを指しています。
頑張り過ぎてしまうと、こうした状態になることが多かったりします。
昔から、これらのことは言われています。
そのため瞑想等では、力むこと無くリラックスが大事とも言われてもいます。

白隠禅師はマインドの働きが大変強かった方です。
考えすぎてしまうなどの「頭の人」でした。
そのため偏差が重篤化したものと推測もできます。
白隠禅師はマインドが強く、意志を強くして修行に励んだのでしょう。
だからこそますます偏差が強くなり、命を落とす寸前まで重症化したものと思われます。

偏差・クンダリーニ症候群には浄化・好転反応のケースもある

しかしながら白隠禅師のようなガンバリズムをしていなくても、偏差・クンダリーニ症候群になることがあります。

この場合は「自然」に気やチャクラが活性してしまうケースです。体質とか準備が出来ているからとか、いくつかの条件がそろっていると、エネルギーの活性が自然に起きることがあります。

自然に気やチャクラが活性する場合は、心身の歪みを解消する「浄化現象」になります。いわゆる「瞑想病・偏差・クンダリーニ症候群」とはまた違います。現象そのものは瞑想病・偏差・クンダリーニ症候群なのですが、浄化現象になります。

しかしこの浄化は比較的、長期間にわたりますので、人によっては苦悩をおぼえたり、混乱することが出てきます。

白隠禅師の強烈な体験が知られていますので、「偏差」「クンダリーニ症候群」は、重篤な病であるかのように思われている節もあります。

が、そうではなく、長期にわたって心身の浄化と変容が進む現象が、いわゆる偏差の場合も少なくないと思います。実際、欧米やインドでは、いわゆる「偏差」「クンダリーニ症候群」を浄化作用、好転反応としています。

実際のところ「偏差」や「クンダリーニ症候群」には、チャクラの活性も関係していることがあって、一概に「病」のようにレッテルを貼れないところがあると思います。

事実、偏差を経た人は、心身がスピリチュアル的に変容している人が多かったりします。
ヒーリング能力が出てきたり、驚異的な洞察能力が生じたり、意志強固になるとか、能力の点において非凡さが出てくることがあります。

またこれが昂じると神秘的な能力や体験をすることも出てきて、いわゆる「変性意識」とは次元と質の違うことが出てくることがあります。

実際、そういう人がいます。
たとえば天啓気療院の北沢勇人氏がそうです。

北沢勇人が授かった能力は素晴らしいが理解され難く残念と動画で語る

しかしながら偏差はつらいものがあります。
瞑想等では、その人に体質によっては偏差が長引きます。
予備知識や体験した先達のアドバイスがありませんと、多くはパニックになります。

トラウマ・エネルギーブロック・こだわりが瞑想病・偏差・クンダリーニ症候群を引き起こす

ガンバリズムであろうと、自然でやっていようと、ひとたび気やチャクラが活性しますと、心身に変調を来し、瞑想病・瞑想偏差・クンダリーニ症候群になってしまいます。

これらの身体の変調は、心の状態と大変密接な関係がありますトラウマ、エネルギーブロック、こだわりがありますと、心身に変調を来すことが出てきます。

端的にいいますと、煩悩が強いと心身に影響が出てくるようになります。
その一つが、幻想・幻覚です。
幻想・幻覚は、実は煩悩が関わっています。

妄想の場合は、それのリアルさが強くなり、普段の生活でも「声が聞こえる」とか、人によってはそうした現象が起きてきます。

瞑想を始めると、潜在的に抱えているトラウマ、エネルギーブロック、こだわりが、心身への変調として生じることがあります。

こうしたことは、長い間、瞑想に関わっている専門家はご存じであると思います。

魔境・偏差によって神秘的な現象が起きるケース

瞑想などによって変性意識状態になり、潜在的に抱えているトラウマ・エネルギーブロック・こだわりなどが「魔境」や「偏差」を生みだし、神秘的な現象を引き起こすこともあるわけですね。

こうした現象を「神のお告げ「奇瑞」「奇蹟」を称して宗教団体を設立し教祖になるケースもあります。

煩悩が強いから、エネルギー(気)が一時的に乱れ、神秘的な現象や奇蹟、奇瑞を引き起こしている場合も少なくないんですね。で、これが奇跡・奇瑞と言われる場合もあります。

「強い煩悩」「歪み」が根底にありますので、この手の奇跡や奇瑞を元にして教団を構えた場合、その教団には非常識さが出てくるようになって、おかしな言動が多くなっていきます。信者に強引な布教やおかしなことをさせることも出てきます。

そしてこの系列の教祖の多くは、脳や心の病気になりがちです。
「神の声が聞こえる」という事例の中には、この手のものがあったりします。

本物の霊能力や神通力は、第四禅定という心が止まる深い瞑想状態になりませんと出てこないといわれています。
⇒ヒーリング能力は変性意識や妄想状態でも生じることがある

人は「変性意識」を嫌い「純粋意識」を好む

このように間違った瞑想により変性意識が強くなりますと「魔境」となります。
心と体に変調が出てきます。

しかし「魔境」に入っていると、その異常を自分で自覚できず、むしろ「自分は良くなった」「特別だ」あるいは「悟った」「覚者だ」とか言い出します。

瞑想やスピリチュアルをやっている人の中に、こういう人は時々出てきます。
けれどもこれらは病的な状態です。
やがて様々な問題を引き起こすようになります。

「スピリチュアルは危険だ」と言われる根底に「変性意識がある」と最初に書きましたが、このように見ていきますと、その理由がおわかりかと思います。

スピリチュアルに限らず、政治思想などの何らかの思想に強くかぶれたり、オタクといわれる度を超したハマり具合が、何故、嫌われ、問題視されるのかの理由もこうしたいことと関係があります。

結局「ハマり込む」ということには、執念深さや強いこだわりといった煩悩を原動力としてのめり込んで、その結果強い「変性意識」をもたらすものの、元来強い煩悩によって起きているので、異様な感じが出てくるわけです。

だから当然、心身にもおかしな変調が生じて、奇矯な振る舞いやおかしな言動を取ってしまうようになるわけですね。それが瞑想の文脈では瞑想病・偏差・クンダリーニ症候群となってでも出てくるわけです。

こうしたことがスピリチュアルの界隈では、大変多いということだったりします。

人は生来「変性意識」ではなく「純粋意識」の状態にあります。
「純粋意識」とは悟りの状態ですね。
マインドフルネスの状態もそうです。

しかし「純粋意識」は何も特別な意識でもないんですね。
自我は芽生える前の子どものときの意識状態が純粋意識です。
夕日をながめて何も考えること無く、ただ眺めているときもそうです。

人は「純粋意識」に憧れを持っています。
反対に「変性意識」を嫌います。

なのでスピリチュアルに夢中になって、日常的に「変性意識」になることは、それ自体が人から嫌われることになりやすいんですね。また問題視もされがちなんです。実際いろんな問題を招き引き起こしますし、起こしています。

スピリチュアルが問題視されやすい理由はここにあります。
過度な「変性意識」になってしまうことが多いからです。
これが真実だったりします。

変性意識の正反対がマインドフルネス(正知・覚知)

ちなみに「変性意識」とは反対なのが「マインドフルネス」です。
あるいは先ほどご紹介した「純粋意識」です。
これらは「変性意識」ではありません。

マインドフルネスや純粋式は、明晰性と自覚をともなった意識だったりします。
中でもマインドフルネスは、最近、注目されていますね。
元々はテーラワーダ仏教に伝わる「念(サティ)」がルーツです。

ただ厳密にいえば「念(サティ)」というよりも「正知」「覚知」になります。
「正知」とは、「あるがまま」にみること、知ること、感じること
「覚知」とは、自覚すること

「正知」「覚知」を含め「念(サティ)」を
通俗的かつ現代的にアレンジしたものが「マインドフルネス」ですね。
あるいは仏教から戒律や儀式的なものを取り除いたものが「マインドフルネス」ともいえます。

マインドフルネスは「明晰性」や「自覚」が特徴です。
俯瞰(ふかん)してクリヤーに物事が見えるとか。
「ありのまま」に物事を受け止めることができるとか、
「いまここ」感が強くなって、物事をそのまんま感じられるのが特徴です。
こういった「明晰性」をともなったクリヤーな意識がマインドフルネスですね。

「変性意識」が「マインドフルネス状態」というのは、それは原理的にいってあり得ません。
マインドフルネスは「正知」「覚知」でもあるからです。
自覚をともなった知性の働きがあります。
変性意識とマインドフルネスとは、対になる意識といっていいでしょう。

で、変性意識に陥らないのが「いまここ」「あるがまま」「プレゼンス」といった「いまここ系」なんですね。マインドフルネスがそうです。
いまここ系をしていくと、変性意識になることが減り、ものごとを、そのまんま受け止めながらも幸福感に包まれるといった「純粋意識」へと立ち戻っていくようになります。

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「スピリチュアルは危険だ」という本質と理由は、以上の通りです。
変性意識ですね。
こういったことにあったりもします。
とても深いんですね。

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