胎内記憶の「お空の上の雲」とは雲の神(天使)のこと

胎内記憶の「お空の上の雲」とは雲の神(天使)のこと

20世紀の終わりから、「お空の上の雲の神さま(天使)」から生まれ変わってきた子どもが多くなっています。

ええ。「お空の上の雲」とは「雲の神さま」のことなんですね。このことは後ほどくわしくお話しします。

で、「お空の雲の上からやってきた」と語る子どもが増えているんですね。YouTubeにも、そういう動画がありますね。たとえば、こちらです。

映画『かみさまとのやくそく 胎内記憶を語る子どもたち』 予告編

この子も「空」から降りてきて、お母さんのお腹に入ったと言っていますね。

ふむふむ。
とても興味深いですね。

で、「雲の上」にいますので、これは天人(天使)なんですね。この男の子のケースは天使からの転生のケースだと思います。

天使から、人間へ転生していくプロセスを、5才の子どもが語っていると思います。

で、この子も「お空の雲から降りてきて、お母さんのお腹に入った」といっていますね。YouTubeに上がっているケースと同じです。

この「お空の雲から降りてきた」と語るケースは、たぶん「雲の神さま(天使)」の生まれ変わりだと思います。で、今「雲の神さま」から下生しているケースが多くなっているんだと思います。

中間生とは中有のこと

ちなみに「中間生」とありますが、どうなんでしょうか。違うかもしれませんね。

中間生とは「中有(ちゅうう)」のことをいいますね。「中陰(ちゅういん)」ともいいます。

「人間」は亡くなった後、しばらく不安定な状態になります。で、その様を「中有」「中陰」「中間生」と言っているんですね。

で、中有が終わった後、次の行き先(天人、人間、修羅、ガキ、動物、地獄)のいずれかに転生していきます。

「雲の神様(天使)」が実在していることはブッダも述べている~相応部第三集・第十一篇「雲」

ところで「雲の神様(天人)」というと、「え?そんな神さまいるんですか?」と言われそうですが、はい、いらっしゃいます。

これはお釈迦さまもおっしゃっているんですね。お経の中で、もっとも古いパーリ仏典にあります。相応部というお経の第三集・第十一篇「雲」というお経にあります。

このお経には「雲の神々」について、お釈迦さまがお話しされています。で、人間の時代に善行をし続けた人が、雲の神になれるとあります。

つまり「善神」なんですね。
善の傾向がとても強い神さまです。

「雲の神」の生まれ変わりの特徴

この5才の男の子も「雲の神」の生まれ変わりだと思います。

  • お空の雲にいた
  • やさしい神さまがいた。
  • お空にはボクを含めて4人いた。
  • 雲は、青、オレンジ、ピンク、黄色に変わる。
  • 雲がご飯になる。
  • 空には森がある。リンゴとか野菜ができる。コックが作ってくれる。
  • (人間界とつながっている)トンネルがある
  • トンネルから下界(人間界)を見ることができる
  • トンネルの途中には扉がある
  • 温かい車
  • みんなで秘密のトンネルをくぐってママのところに来た
  • 地上のおうち(ママのおうち)を温かい車の中から見ていた。
  • ボクたちは、いろんな家を見ていた
  • トンネルを通って、ママのお腹に入った

とても興味深いですね。
この子は、生前、天界(四天王界)の雲の神さまで、今のお母さんの元に転生してきたんだと思います。

天使(雲の神さまからの生まれ変わりの子どもが多くなっている

それにしても、雲の神さまから転生してくる天人が、最近は多い感じですね。

「お空の上の雲からジャンプしてきたの」と語る子どもが、YouTubeだけにも3本ありますね。

お腹の中にいた時の記憶(2)

胎内記憶@3歳2ヶ月にて

これらの動画は本物っぽいですね^^


ちなみに昭和の時代までは、天人(天使)といえば龍神の類からの転生者が多かったように思います。

龍神は善悪両方に長けた生命です。どう猛で、気性が激しく、野蛮でもあったのでしょう。ま、やんちゃなわけですね^^;

しかし、今では、もっと品位があって、性格もやさしく、善のウェイトが強い「雲の神」や「ガンダルヴァ(乾闥婆)」から転生してきている人が多くなっているのでしょう。

良質な魂を持った生命が、今、地上に多くなってきていますので、シンプルに考えても、「これから世の中はもっと良くなる」と言えますね。

ええ、断言できますよ。
善神の生まれ変わりが多くなれば、自ずと、地上は、よりよくなります。当たり前のことですね(^o^)

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