胎内記憶に「空にいた」「空から降りてきた」が多い理由

胎内記憶に「空にいた」「空から降りてきた」は多い

胎内記憶。
今では一般的になりましたね。

で、胎内記憶では「空から降りてきた」と語る子どもが多かったりします。
・お空の雲の上にいたの
・お空の雲からジャンプしてきたの
・お空の雲からお母さんとお父さんを見ていた
・お空の雲から生まれ変わる家を探していた
などなど。

お母さんのお腹に入る前に、空の雲にいたことを語る胎内記憶のケースは多いですね。

では、なぜ「空にいた」「空から降りてきた」と言うのでしょうか。実は「天人(神さま)」と深い関わりがあります。

YouTubeにも多い胎内記憶の動画

ところでYouTubeにも胎内記憶を語る動画がありますね。中でもこちらの動画はとても興味深い。

お腹の中にいた時の記憶(2)

この手のモノには、親が言わせているケースもあります。が、この動画に関してはヤラセではないと思いますね。

で、この子も生まれてくる前には「お空の雲にいた」と言っているんですね。で、お母さんのお腹に入るときは「お空の上の雲からジャンプしてきたの」と言っています。

子どもの戯れ言?と思うかもしれませんが、いえいえそうではありません。実は、こうした証言を裏付けるお経があります。

原始仏典が伝える「雲の神」さま

原始仏典のパーリ仏典相応部第三集・第十一篇「雲」というお経には、「雲の神々」という天人がいることを、お釈迦さまはお話しになっています。

で、人間の時代に善行をし続けた人が「雲の神」という天人になるといいます。このことはこちらでも記事に書きました。
⇒胎内記憶の「お空の上の雲」とは雲の神(天使)のこと

胎内記憶で空を語る子どもは雲の上の神の生まれ変わり

驚きですよね。
お釈迦さまが言われていた「雲の神」さまと、胎内記憶を持った子ども達が語る「お空の雲にいたの」ということが一致します。

つまり、胎内記憶で「空」を語る子ども達は、雲の神さまの生まれ変わりなわけですね。

百歩譲っても、その可能性が高い。

でも胎内記憶で
「空にいた」
「空から降りてきた」
と語る子どもは、ほぼ間違いなく、
前世は「雲の神さま」で、天使や天人だったのでしょう。

雲の神さまのほうが龍よりも次元が高い

ちなみに日本では人気のある「龍」
一昨年くらいから大人気ですね。
書籍も多かったりします。

ところが「龍」は、人間の時代に、善いことと悪いことの両方を行った人がなるようです。原始仏典では、そのそのように伝えています。

ですので、実は「雲の神」さまのほうが「龍」よりも次元が高いんですね。魂の性質としては、雲の神さまのほうが、龍よりもずっと高次元だったりします。

龍に代わって雲の神さまからの転生者が増えている

最近は「雲の神」さまからの生まれ変わりが多くなっているように思います。
ちなみに昭和の時代までは「龍」が多かったと思います。龍からの生まれ変わりが多かった。

だから殺伐としていたり、やさしさが足りなかったり、人を殺めてしまうことすらもまかり通ってしまうような野蛮な面があったのだと思います。

昔のように殺伐とした時代には「龍」からの転生が多いのでしょう。けれども最近では龍よりも次元の高い「雲の神」からの転生が増えている。

雲の神さまからの転生が増加していることが意味することは?

そう考えますと「時代はどんどんよくなっていく」とも言えます。実際、時代はよくなっていますからね。
時代は、龍から雲の神さまの時代です。

今では雲の神さまからの生まれ変わりが多くなっている。これがインディゴチルドレンとかクリスタルチルドレンとも関係があるのかもしれませんね。

実際、龍からの転生者に代わって、雲の神さまからの転生者が多くなっていると思います。

時代はますます良くなっていく

胎内記憶を語る子どもはどんどん増えています。
動画の女の子のように「空にある雲からジャンプしてきた」というケースは多くなっています。
これは時代がますます良くなっていく兆しでもあると思いますね。

ここのところの新型コロナウイルス騒動。
これも見方を変えれば「時代がより良くなっていくためのプロセス」とも理解できます。

きっとよくなりますね!

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