国の財源は税金ではない【MMT】~コロナ危機で財政赤字の嘘が明らかになる

国の財源は税金ではない

なんだかMMT(現代貨幣理論)が少しずつ広まっていますね。「財源は税金ではない」と題する記事が出ています。
⇒財源は税金ではない? コロナ危機で崩れる「財政赤字」の神話

ポイントが押さえられた記事ですね。で、記事では専門用語も多用されています。で、ポイントをちょっとわかりやすくしてみましょう。

ちなみにポイントはこちらの通りとなります。

  • 国が出すお金は税金が財源ではない。国がその気になればゼロから生み出すことができる。
  • リーマンショックで大変な金融危機となったアメリカでもゼロからお金を生み出した。
  • 財政収支の均衡は意味がない。
  • 円は、日本が発行している通貨。なのでデフォルト(支払い不能)しない。
  • 政府は、自分の国で発行している通貨に対して支払い不能にならない(なるはずがない)。
  • 財政赤字とは、民間の資産が増えることであり、民間への資金供給を意味する。
  • 財政黒字とは、民間の借り入れ超過であり、経済に悪影響を及ぼしていることを意味する。
以下、ご説明します。

国が発行するお金は税金が財源はない

国が出すお金は税金が財源ではない。
国がその気になればゼロから生み出すことができる。
このことは初めて知る人には腰を抜かすほどの衝撃でしょう。びっくり仰天すると思います。

でも真実です。
本当のこと。

実際、日本では、毎年の予算を出すときに税金を使っていません。税金ではなく「財務省証券(国庫短期証券)」を発行して予算を設けています。

ええ。
これホント。
税金を徴収する前に予算を捻出しているんですね。

国の財源の実際は、こうなっています。

  1. 政府には通貨発行権がある(お金をゼロから生み出すことができる)。
  2. だから政府の支出は税収に制約されない(税金が財源ではない)。
  3. 日本のような自国通貨建ての場合、政府は無限の財源がある。
  4. 財政赤字や政府債務は問題にならない。
  5. しかしお金を作り出しすぎるとインフレ高になる。
  6. だからインフレ率に留意する必要がある。
  7. したがって財政規律は「プライマリーバランス黒字化」ではなく「インフレ率」。
  8. 政府は、高インフレにならない限り、好きなだけ財政拡大や減税ができる。
国の財源は、このようになっています。

で、税金は財源ではありません。また国が国債を発行したとしても、税金で返す必要は一切ありません。

財政収支の均衡は意味がない

「財源は税金でない」ことと関連するのが、

財政収支の均衡は意味がない。
ということなんですね。

ええ。
これも当たり前のことです。

国の財源が税金でありません。

なのでそもそも論として、財政収支の均衡などまったく意味がないわけですね。

ちなみに財政収支の均衡をプライマリーバランスといいます。プライマリーバランスは、まったく意味の無い指標なわけですね。⇒プライマリーバランス黒字化とは?何が問題なのか?

元税理士の国会議員も言っている

このことは自民党の安藤裕さんも言っています。元税理士の国会議員が言っているんですね。

緊急事態企画★クラブ編vol.3】

税金は財源ではない。国はゼロからお金を発行することができる。税金で返す必要もない。

これが真実です!

リーマンショックでもアメリカはゼロからお金を生み出した

で、このことはアメリカでも同じです。

リーマンショックで大変な金融危機となったアメリカでも、ゼロからお金を生み出したことを述べています。FRB議長だったバーナンキが言っています。

司会者/FRBが支出に用いたのは税金だったのですか?
バーナンキ/いえ税金ではありません。
FRBではコンピュータのキーボードを叩いてお金を生み出しただけです。
お金はゼロから生み出されるというのが真実。リーマンショックのアメリカでもゼロからお金を作った。そういうことなんですね。

日本は財政破綻しない

で、日本は「税金が無くてもゼロからお金を発行できる」ことと関連するのが、「日本は財政破綻しない」という真実です。

円は、日本が発行している通貨。
なのでデフォルト(支払い不能)しない。

政府は、自分の国で発行している通貨に対して
支払い不能にならない(なるはずがない)。

これも初めて聞くと「はあ?」となる人もいるでしょう。なぜならテレビや新聞、マスコミをはじめ、政治家や官僚、財務省が「日本は財政破綻する」と声高に言っているからです。

けれどもテレビなどで言っていることは真っ赤なウソです。間違い。このことも安藤裕さんが上記の動画で言っていますね。

そもそも財政赤字は1970年に比べて現在は152倍になっています。財政赤字が膨らんでも破綻しないことは歴史が証明しています。

日本は財政破綻はしません。月が墜ちてくる確率のほうが高いというくらいです。

つまり「あり得ない」わけですね。
⇒財政破綻とは?日本が財政破綻しない理由【三橋貴明】

財政赤字とは民間の資産が増えること(豊かになること)

財政赤字とは、民間の資産が増えることであり、
民間への資金供給を意味する。

財政黒字とは、民間の借り入れ超過であり、
経済に悪影響を及ぼしていることを意味する。

これも真実ですね。
政府が赤字になればなるほど、実は民間の資産が増えます。

具体的にいえば「銀行預金」です。
銀行預金が増えます。

このことは藤井聡さんが詳しく解説していますね。
⇒お金は借金から作られる

政府が借金をすることで、国民のお金が増えるわけです。政府の借金は、国民の豊かさなわけです。

これは簿記がわかれば、一発で理解できることですね。誰かの借金は、誰かの資産。簿記の原則です。

で、テレビなどでは、簿記の借方のほうだけをみてわーわー言っているわけなんですね。その反対側に、国民の資産・お金がある。

政府が借金すればするほど、国民が豊かになる。幸せになる。コロナ対策の給付金、補助金もじゃんじゃか出せるってことなんですね。

まとめ

日本は財政破綻しません。
なのでインフレ率に気をつければ、政府はいくらでもお金をゼロから作ることができるということですね。

もちろん後で税金で返す必要もありません。そもそも国の財源は税金ではないからですね。

このことは大切なことなので3回いいます。

・国の財源は税金ではない
・国の財源は税金ではない
・国の財源は税金ではない

・国はゼロからお金を作ることができる
・国はゼロからお金を作ることができる
・国はゼロからお金を作ることができる

まさにコロナ危機で明らかになる「財政赤字」の真実ですね。

とてもよいことです^^

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