コロナ経済対策 二次補正予算が決まる

コロナ経済対策 二次補正予算が決まる

コロナ経済対策の給付金や補償などを追加する二次補正予算を提言する方向で決まったといいますね。
⇒自民、2次補正への提言まとめる 長期化みすえ対策拡充

で、京都大学大学院教授の藤井聡さんの話しによると、国民のみんなが「お金をもっと出すべきだ」といった声を上げることを積み重ねてきたことで、コロナ対策二次補正予算への動きとなったといいます。

【緊急速報】2次補正、真水32兆円決定の裏側自民党の内部で一体、何が起こっているのか?藤井聡(京都大学大学院)×安藤裕(自民党衆議院議員)

国民が声を上げることでコロナ経済対策も実現

コロナ対策二次補正予算の提言といった流れとなったのは、端的にいえば「世論の力」でもあるといいます。SNSなどからも声を上げる。

実際「検察庁法改正」や「種苗法改正」も見送りになっています。これらもSNSなどからの「世論の力」。SNSなどからによる世論の力はあなどれません。

声を上げないで黙っていたなら、政府の悪政の言いなりになってしまいます。

実際、国会議員は地元の支持者からボコボコにされたといいます。「このままでは、国民は殺されてしまう、もっと補償を出せ!」といった調子だったといいます。

こうした国民の声によって、第二次補正予算となっています。

32兆円で医療・困窮者・休業者・事業者を支援

ちなみにその二次補正予算は、こんな感じみたいですね。約32兆円であるといいます。

◆医療対策
・医療支援への交付金
・病院経営支援

◆困窮者対策
・ひとり親子育て支援
・大学生への現金給付
・授業料減免した大学への支援
・芸術家やアスリートへの救済支援

◆休業者対策
・雇用調整助成金の上限引き上げ
・賃金の8割を受け取れる新制度

◆事業者対策
・中小企業・個人事業主の持続化給付金の拡充
・家賃補助
・農家の経営支援(上限150万円の補助金)
・ライブ、エンタメ業界への支援

◆その他
・新型コロナ感染第二派への対策費

32兆円ではまだまだ足りない

補助金や給付金が拡充していますね。
が、規模は32兆円

うーん、全然足りません。
もっと出していいでしょう。
てか、出せます。
てか、100兆円規模が必要と言われています。

そもそも「国の財源」は税金ではありません。国はゼロからお金を生み出すことができます。しかも後で増税して税金で返す必要はまったくありません。多くの国民が騙されています。

税金は財源ではありません。税金と国の財源はまったく関係がありません。このことはMMTが証明しています。
⇒MMT現代貨幣理論の記事一覧

32兆円のうち20兆円を国債の償還に充てる可能性も~三橋貴明さんの懸念

けれども経済評論家の三橋貴明さんは、真水の32兆円の使い道に疑問を呈しています。

緊急中継!メディアが絶対に報じない「第二次補正予算」の真相【三橋貴明】

新規国債32兆円。しかし具体的に、どのように使われるのかは、よくわからないのもあるといいます。

◆32兆円の新規国債の発行
10兆円・・・予備費(中身がはっきりしない)
11.6兆円・・・資金繰り支援(中身がはっきりしない)
10兆円強・・・真水(これは各種の支援金にすぐに使う)

財務省は新規国債を発行したくなかった。なので、とりあえず32兆円の新規国債発行を決めた。

が、全てを本当に国債を新規発行するかどうか微妙。20兆円を使わせないで、国債の償還に使う恐れもある。三橋貴明さんは、この点を懸念しています。

コロナ経済対策の補助金や給付金は拡充

ですが、今後、追加でまだまだ出す流れになるんじゃないんですかね。やはり必要としている人が大勢いるからです。

しかし懸念事項であった芸能人やミュージシャンをはじめとしたエンタメ業界への支援が拡充されたことはいいことですね。また芸術家やスポーツ選手への支援も出てきています。

さらに大学生が退学をしないで済む配慮や、母子家庭への支援も拡充しています。事業者対策も、家賃対策も含めています。

これらは素直にいいですね。

しかし、第三弾、第四弾、第五弾と重ねていく必要も出てくるでしょうね。コロナは、今回で収まることは無いと思うからです。2~3年は続くという予測もあります。

自民党の若手議員が騒いで二次補正予算が通った

ちなみに二次補正予算はやらないことで決まっていたといいます。4月に、新規国債を27兆円発行すると決めたからです。

新規国債の発行を嫌うのが財務省。コロナ禍に及んでも財政規律であるところの緊縮財政を死守。

「もう、これ以上お金を出さない」と言っていたといいます。で、4月の状態では、第二次予算は話しにも出ないで、国会は閉会していたといいます。二次補正予算も通らなかった。

しかし自民党の安藤裕さんら若手議員らが、声を大にして騒いで頑張ったとか。「100兆円を出せ!出せ!」と言ったとか。

で、岸田政調会長がしぶしぶ「出す」と言ったとか。ただし「13兆円を出す」とか。が、実際のところは32兆円になったとか。

コロナ経済対策は今後も行われる

しかし今回の第二次補正予算だけで終わらないでしょう。今後も第三弾、第四弾、第五弾と予算は計上されていくのではないかと。

コロナ禍によるGDP損失はマイナス25%という試算もあるほどです。マイナス25%とは、約135兆円。

なので新規国債は最低でも100兆円発行しないとならんでしょう。できれば140兆円。

赤字国債とは政府貨幣のこと

それにしても「赤字国債」という言葉はいけませんね。赤字国債は通俗的な言い方です。本当は「特例国債」

しかし赤字国債も特例国債もピンと来ません。三橋さんが提言している「政府貨幣」のほうがわかりやすいですね。

実際、赤字国債は「政府貨幣」ですから。政府がお金を発行しているわけですね。

ちなみに日銀が発行している「現金紙幣」は、日銀の負債・借金ですからね。ええ。福沢諭吉の1万円札は、日銀にしてみれば「赤字」です。
そうなんですよ。

なので政府が発行する国債が「赤字」だったとしても、それは国民からみれば「財産(お金)」なんですね。

赤字国債を改めて、政府貨幣という言い方が適切です。

芸能人をはじめ国民が声をあげないと政治は変わらない

それにしても「声を上げる」こと。
騒ぐこと。

黙っていたなら国民は悲哀にあえぐようになります。

声を上げること、騒ぐことは大事。SNSを通して世論を高めていくこと。

芸能人がSNSで発信すると、その波及効果や影響力は大きいですね。芸能人も、もっともっと政治的な発言をして欲しいものです。

いつも騒いでいてはどうかと思いますが、必要なときには声を上げたほうがいいですね。

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