私の読書術~本に書き込み、紙質・ページの厚さを感じながら読んでいく五感刺激読書

読書は、頻繁にしているほうだと思います。
毎日、本は読んでいますし、ネットでもいろんなコンテンツを読んでいますし、そう考えると、毎日が「勉強」という感じがします。

ネットでのコンテンツも良いのですが、やはり「本」ですね。今では、キンドルやコボの登場のお陰で、ペーパーレス化も進んでいます。

ですが、私としてはやはり「紙」です。
「紙の本」がいいですね。

紙の本は、置く場所に困ります。
ですが、それでもやはり「紙の本」です。
 

なぜ、紙の本がいいかといえば、それは自分の読書の仕方と関係しているからです。

私は、本に、どんどん書き込んだり、線を引いたりして読み進めていきます。

気がついたこと、感じたこと、関連することを記したり、もう線を引くのは当たり前。どんどん書き込んでいきます。

しかし、新品の本では、線を引いたり、書き込むことに抵抗があるのは、いつものことですね。なーんか、書き込むのがもったいないような^^;

ですので、本は「中古本」を購入することが多いですね。

中古本は安いです。
特に話題の書なんから数ヶ月後、1年経つと、1円とかで出回ります。これで充分ですね。
 

時間のあるときは、その読んだ本の中身を整理します。整理して、ノートしたりして、知識の習得をしていきます。

線を引いたり、書き込んでいくと、読み終わった後や、読んでいる途中で、ふっと、前のページで気になった部分をササっと参照できて、知識の整理と理解を深めることが容易になります。

「ここには、こう書いてあるけれども、あそこにはこうあったな」

「ふむ、こういうことか、ところで、あの本にはこうあったな」

といった具合に、多面的な考え方に役立ちます。
本に線をビービー引いたり、書き込むことは、10代のときからの習慣です。
 

なので、電子書籍も今は広まってきていますが、どうも今ひとつなんですね。

なぜなら、私の本の読み方と関係しているからです。

前のページを、ササっとめくり返したりして、確認しながら読んでいきます。

この時、ページの厚さといった「手の感覚」も記憶に残るわけですね。「あのページに、こう書いてあったよな」というのが、書いてあることだけでなく、そのページの「本の厚さ」も憶えるわけです。

この感覚が、読書には大切なんです。
同様に、紙質とか、色とかもです。

つまり、私の場合は、文字だけを追っているのではなく、触覚や視覚も使っていますし、触覚や視覚からの記憶もあるわけなんですね。

本にアンダーラインを引いたり書き込むことも、視覚、聴覚を刺激していますね。まさに五感をフル活動させて、読書をしていると言っていいかもしれません^^;
 

こういう読み方をしますので、読後の本を、誰かに貸すのは相当恥ずかしく^^;ちょっと貸すことができないレベルです。

図書館から借りても、どういった内容なのかをながめる程度ですね。図書館で借りて、中身をチェックして、それで購入するかどうかを決めるといった感じです。

まさか図書館から借りた本に、書き込みはできませんし^^;

あと図書館から借りる本は、絶版本ですね。
また、高額過ぎる本。
図書館から借りるのは、限られていますね。

 

それにしても読書は楽しいものです。
こうして、多面的かつ多角的に物事を見ていったり、洞察を深めていくためには、情報量そのものを多くし、見識も深めていく必要があると思っています。

そして、多角的かつ物事を深く掘りさげる思考の仕方を身に付けていくことで、実生活にも計り知れない恩恵をもたらすと思っています。

読書の仕方は、それぞれありますね。
「文章術」ならぬ「読書術」という本も出ていますね。

それぞれ著者なりの読書の仕方もあって、違いますが、それぞれの読書の仕方も知ると、なーるほど、となって参考になりますね。

読書は、いいですね。
で、素晴らしい!

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