瞑想の集中には「ヤバい集中(変性意識)」と「望ましい集中(禅定、カニカ・サマディ)」の2種類がある

今朝は寒かったですね。
まさに「冬」といった感じです。

気功体操~気功革命がおすすめ

が、そんな朝でも、日課となっている気功体操。
これは鉄板ですね。

毎朝の気功体操はシンプルです。

・スワイショウ(前後の動き)
・スワイショウ(左右に回転)
・香気功
・大乗金剛功
・下丹田強化功

この5つ。
時間にして10~15分くらいです。

で、体をほぐすこともできますし、効果はバッチリ。
目覚めのボンヤリ感から、シャキーン(・`ω´・ )となります。

「下丹田強化功」というのは、独特の気功なのですが、
気合いを入れるにも最適。

やり方は、「気功革命」というDVD本にあります。

本当は、タントウ法も行うといいんですね。
これは「立禅」という瞑想にもなります。

瞑想の習慣がない人でも、「タントウ法」は行うといいですね。
40分以上がおすすめになります。

で、いろんな気功もありますが、私的には、このやり方がいいですね。
シンプルだからです^^;

で、ボディワーク系は、難しく考えちゃダメです。
シンプルに。

何事もそうですが、体がスっと馴染んで
やりたくなるようなシンプルなのがいいんですね。

歩行瞑想という動禅のおすすめとやり方

で、気功体操は、動禅でもあります。
動きながら行う瞑想。

で、動禅で、もっともポピュラーなのが「歩行瞑想」。
禅では「経行(きんひん)」といっています。

経行では、ゆっくり歩きます。
が、歩行瞑想では、普段のスピードでもOK。
脚や足の裏の感覚を感じ続けます。

で、このとき、意識の有り様が大切です。
自分で「気づく」ということばかりしていてはダメなんですね。

最初は、「自分で感じる」モードなのですが、
「自然に感じる」モードにシフトしていくことが大事です

で、これを「ピッチャー交代」といいます。

で、「自然に感じる」モードになると、
自己の感覚が薄れ、考え事がなくなり、ゾーンに入った感じになります。

明るく開けた感じとともに、はっきりと目覚めている感覚がありますので、
足の裏の感覚が常に感じられます。

これは言い換えると、「ハマった」感じです。
この状態で、ずっと歩き続けます。

ハマるとマズい瞑想状態とハマるのが望ましい瞑想状態がある

で、瞑想状態に「ハマっちゃいけない」とも言われていますが、
これは、ちょっと違ったりもします。

瞑想には、
◎ハマるとマズい瞑想状態・・・「自分で感じる」モードの瞑想
◎ハマるのが望ましい瞑想状態・・・「自然に感じる」モードの瞑想
の2種類があります。
これらの違いがあることを踏まえて、
瞑想状態に「ハマっちゃいけない」瞑想があるってことなんですね。
このことを知る必要があります。

ハマるとマズい瞑想状態~「自分で感じる」モードの瞑想

で、マズい瞑想は、「自分で感じる」モードで瞑想をしている場合です。
この状態で、瞑想にハマるのは危ないんですね。
なぜなら、自分の意志で瞑想しようとしている状態だからです。

で、これこそが「第四図世界」の瞑想なんです。

そもそも、これは瞑想になっていません。
力んでいるだけです。
変性意識になるだけ。
瞑想もどきと言っていいかもしれません。

で、変性意識になりますと、心(煩悩)が増幅します。
妄想、無関心、自己愛、慢心が強くなります。
つまり魔境。
なにかと、マズいことが出てくるようになります。

この方法は、15分くらいの短時間ならいいのですが、長時間はやっちゃいけませんね。

ハマるのが望ましい瞑想状態~「自然に感じる」モードの瞑想

で、「自然に感じる」モードは、このモードに切り替われば、
自ずと「ハマ」った状態になります。

これは適切なハマり。
ゾーン状態。
言い換えると、「推奨される集中状態」です。
ハマるのが望ましい瞑想状態です。
カニカ・サマディという様態です。

明るく開けた感じがありながら、冷静さもあるのが特徴です。
はっきり目覚めている感じですね。
自分という感覚も希薄になり、
足の裏の感覚と一体になった感じになります。

で、このモードになりませんと、瞑想にはなりません。
なので、この集中状態になる必要があります。

で、この状態になることを「ピッチャー交代」といっています。
明らかに、通常の意識モードとは異なります。
もし、このゾーン状態に入れば、自覚できます。

集中には「ヤバい集中(変性意識)」と「望ましい集中(禅定、カニカ・サマディ)」の2種類がある

で、結局、集中には、
 ・ヤバい集中(変性意識)
 ・望ましい集中(禅定、カニカ・サマディ)
この二つがあるわけなんです。
ここをしっかりと理解しないとならないんですね。

マインドフルネスが広まるにつれて、
「集中瞑想は危ない」とか言われ出していますが、
これは半分は正解で、半分は大間違いだったりします。

望ましい集中状態(禅定、カニカ・サマディ)があることを、
知っておく必要がありますね。

このことを、呼吸瞑想の文脈で述べているのが、
「光の中のマインドフルネス」の山下良道氏。

山下氏は、的確にわかっています。
正しいですね。

瞑想の状態を正しく認知することは大事なこと

こうしたことを知りませんと、下手をすれば、永遠に瞑想が進まない
厨房のままになってしまいます。
瞑想が進展しない。

あるいは、心が増幅してしまって、妄想、無関心、昏沈、自己愛、慢心などが強くなり、
面倒な性格になることも起き得ます。
瞑想が全然、進展しないどころか、逆方向に進んでいくことも。

で、「ヤバい集中状態」と「望ましい集中状態」の両方を味わい、体験できると、
その違いが明瞭にわかるようになりますね。
 

結局、自分の「存在波動」の状態を、
客観的に感知し認知することが必要なわけですね。

これができると、「ヤバい集中状態」がスグわかります。
「望ましい集中状態」もわかります。
感覚でわかるのですね。
 

自分が今、どういう状態なのか。
それを深いレベルで感知する必要があります。
で、これを「自己の客観視」といっています。

自己観察、内観を行うのが何故、必要なのか。
これは自己の深い心の領域にも目を行き届かせることにもなり、
これの効能は、実に多彩で、様々なものがあるからですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です