仏教が説く「あの世・死後の世界」とは?~輪廻転生はお釈迦さまが解き明かした

お釈迦さまが解き明かした「あの世」「死後の世界」「輪廻転生」

さて唐突に「あの世」の世界。
「死後の世界」ですね。
「亡くなった後の世界」。

で、最初に結論をいいますが、「あの世・死後の世界」については、実はお釈迦さまが初めて解き明かしたものだったりします。
ええ。
今から2500年前ですね。
仏教が解き明かしたものです。

で、お釈迦さまは生まれ変わり(輪廻転生)の仕組みを、これまた世界で初めて解き明かした方だったりもします。

このことは意外と知られていなんですね。
「あの世」「死後の世界」「輪廻転生」、すべてブッダが、世界で初めて本当のことを解き明かしてします。

今日は、そんな「あの世」「死後の世界」「輪廻転生」についてのお話しです。

「あの世」を解き明かした名著の数々

「亡くなった後の世界」については、著書も何冊か出ていますね。
有名なところでは、

  • スウェーデンボルグ・・・「霊界日記」「天界と地獄」
  • 浅野和三郎・・・「小桜姫物語」
  • ロバート・モンロー・・・「体外への旅」「魂の体外旅行」
  • ダスカロス・・・一連の書
などがありますね。
これらは信憑性がある霊界情報として、昔から読み継がれています。

中には、名著とされながらも創作の可能性のある文献もあります。

ファーニス「死後世界地図」に関しては疑問がありましょうか。
これは、ダンテの神曲を下地にしている可能性があるからですね。

「あの世」の情報は玉石混交

また、今ではブログでも、「亡くなった後の世界」を語ってしますね。ヘミシンク関係では、膨大な「あの世」情報があふれかえっています。

しかしながら、どこまでリアルなのか、想像や妄想なのか、第三者には判別ができません。ですので、怪しいと思うところは無視したほうがいいと思っています。

そもそも自分で確認できない世界でもあります。なので、混乱を引き起こさないためにも、信用のおける情報だけを参考にするのがいいと思います。

「亡くなった後のこと」は信頼できる古典が先ずはおすすめ

そこで、「亡くなった後のこと」に関する情報は、古典や信頼の置ける情報をベースにしていくのがおすすめだと思っています。

で、信頼の置ける情報とは、

  • ・釈迦(原始仏教)
  • ・ダスカロス(原始キリスト教)

だと思っています。
この2人からの情報は信憑性が高くなります。

特に釈迦(原始仏教の釈迦)は最も信用できる情報です。
次にダスカロスです。
これらを交えて「あの世」について書いてみたいと思います。

釈迦は世界で初めて「亡くなった後」と「輪廻転生」の詳細を解明した

まず、「亡くなった後のこと」を世界で初めて「正確」に言い出したのは釈迦だったりします。

お釈迦さまは、ゴータマ・シッダルータが本名です。今から約2500年くらい前にインドで生まれた釈迦族の王子ですね。

釈迦族は、インドの中でも最北の部族。今のネパール国境近くです。

釈迦族は日本人に近いモンゴロイドだったという説があります。確かに、これはその可能性が高いんですね。

というのも、仏教は平和的かつ融和的、協調性の精神が色濃いんです。こうした雰囲気は、攻撃性のあるアーリア人系の宗教とは異なります。

アーリア人系の宗教は、過激であったり、カーストといった支配階層があります。総じてマインドが強いんですね。

「六道輪廻」を説いたのはお釈迦さま

そもそも六道輪廻(ろくどうりんね)を世界で最初に説いたのは、お釈迦さまだったりします。

これは意外と知られていません。

六道とは、地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天、といった6つの世界です。生命が、これらの6つの世界(境涯・次元)をグルグルと生まれ変わり・転生をしている。

これを発見し、指摘したのは仏陀(お釈迦さま)。
世界で一番最初だったりします。

お釈迦さまの言行は「原始仏典」に記載されています。

お釈迦さまは「亡くなった後の行く先」として「六道」を説いた

原始仏典を読んでいくと、「亡くなった後のこと」がよく分かります。

しかしながら、原始仏典では「あの世」とは言っていないんですね。亡くなった後、転生してく先の「境涯」を、それぞれ「六道」といっています。生命を継続していく(輪廻)といった言い方をしています。

生命は、永遠に輪廻転生を続けていきます。
行いによって、天(神)に転生したり、人間になったり、はてまた精神的煩悶に襲われる「餓鬼」、動物としての「畜生」、そして苦痛だけの存在「地獄」の生命に転生していくと、仏陀は説きます。

天界や餓鬼界、地獄界とは、神智学などでいわれる「アストラル界」のことですね。
色界(梵天界)は、コーザル界になります。

ブッダが発見した輪廻転生のメカニズムは詳細です。

「因果応報」もそうです。
「因果応報」は、行いの返報性のことです。

ただ、これは現世だけでの返報性に限りません。
「行い」の性質によって、亡くなった後、
次に生まれ変わる「境涯」も決まってしまうというものです。

これこそが「因果応報」です。
因果応報は、現世のみならず、命が終わった後も、来世にわたっても影響を及ぼして継続していく性質があったりします。

仏陀(お釈迦さま)は、「行いと心の有様」にしたがって輪廻転生をしていく実相を世界で初めて説き明かした方だったりします。

仏陀とは輪廻転生の流転から逃れた存在

ちなみに、「仏陀」とは、こうした輪廻から完全に外れた生命をいいます。もう「二度と輪廻転生しない生命」、それが仏陀という超生命体だったりします。

仏教とは「涅槃に至る実践」と言われています。が、これを別の言い方をすれば「二度と輪廻転生しなくなる存在に至る実践」ともいえます。

そして、輪廻転生を二度としなくなることを「解脱(げだつ)」と言います。神智学などでは、モナドとか宇宙意識、絶対存在とか言いますが、たぶん同じだと思います。

仏教(原始仏教)が説く「亡くなった後」とは輪廻転生のこと

仏教(原始仏教)が説く「亡くなった後」とは、輪廻転生そのものだったりします。実際、亡くなった後に、特別な霊界とかはなく、次元が異なる世界があるだけだったりします。これは本当です。

ロバート・モンローも同様のことを言われていますね。

「霊界」とか言っているのは、地獄、餓鬼、修羅、天(神)の世界だったりします。人間の世界とは次元(波動)が異なる、地獄、餓鬼、修羅、天(神)の世界。これを通俗的に「霊界」とか「幽界」「冥界」「あの世」といっていますね。

こうした地獄、餓鬼、修羅、天の世界は、人間の目では見えません。が、次元が異なるだけで実際に存在しています。原始仏典には、こうした六道の世界について興味深い話しがいくつも掲載されています。

ちなみに、日本の源信(恵心僧都)が地獄の世界を表した「往生要集」のネタ元が原始仏典です。

輪廻転生や亡くなった後の状態については、原始仏典に詳しくあります。このブログでは詳細は省略いたします。興味のあります方は、こちらサイトをご覧になれば、もっと分かるかと思います。

⇒ 輪廻転生
⇒ 三悪趣(地獄・餓鬼・畜生)
⇒ 天界(六欲界)
⇒ 天界(色界・無色界)

ということで、仏教が説明する「亡くなった後のこと」「あの世」についてダイジェストで書いてみました。

次回はダスカロスが説く「あの世」について書いてみたいと思います。

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