アストラル界とは餓鬼・修羅から天界までの想念による霊界

アストラル界とは霊界

アストラル界の話しは、なかなか面白いですね。

アストラル界とは、餓鬼、修羅、六欲天界といった世界です。いわゆる「霊界」というものですね。

霊界もいくつにも分類できますが、アストラル界は人間との接点がもっともあり、もっともポピュラーな異次元の世界です。

幽霊・祟りもアストラル界

「亡霊」「幽霊」もアストラル界。
低層アストラル界ですね。
霊能者の多くが接点を持っている世界です。

本山博さんの本にも、多分に漏れず出てきます。1000年前の僧兵とか北条氏とかの霊の話しとか。

で、こうした霊が、現在でも影響を及ぼすことがあると。いわゆる「祟り」「霊障」ですね。

アストラル界とは精神・想念の世界

アストラル界は普段からも接しています。

そもそもアストラル界は「精神の世界」です。「想念の世界」ともいえます。

精神作用や想念が、そのまま物質化する世界です。

感情や気分のウェイトを占めた世界ともいえます。空想、想像、イメージなんかもそうです。

夢もアストラル界

「夢」もそうですね。
夢はアストラル界の産物です。

妄想もアストラル界が関係しているものが多い。
悩み苦しみは、低層アストラル界。

同調圧力がはたらく集合無意識の世界もアストラル界だったりします。

霊の多くはアストラル界

あと幽体離脱とか、これもアストラル界関係ですね。

供養とか慰霊というのも、そうです。
霊術の多くもアストラル界。

宗教団体の多くもアストラル界。
幸せになりたい、現世利益の神頼み。
こういったものはアストラル界絡み。

願いが叶うもアストラル界

お金を出せば願いを叶えてくれる存在がいるのもアストラル界。低層ですが。
取引契約ですね^^;

しかし天界といった上層アストラルになると、お金じゃダメ(笑)
誠意が大切。

もっと上層になると、そんな欲得損得じゃダメ。
「心のきよらかさ」が大切。

映画の世界もアストラル界

ちなみに映画「ブレードランナー」は、アストラル界的です。この映画、奇妙なリアル感があったりします。

アストラル界は、もっともバラエティに富み、混乱にも富んだ異次元の世界かもしれません。
ファンタジーっぽいものもありますね。

精神的な作用はアストラル界が関わっている

で、この前、ふっと手にした本山博さんの著書を久しぶりに読んでみましたんですね。
で、これが面白かった。

アストラル界、カラーナ(コーザル)界、プルシャ(モナド)界といった階層に分けて説明しています。

こうした分類は神智学にもあります。
ダスカロスも述べています。

ダスカロス「メッセンジャー」から読み解く死後の世界・この世・生命の仕組み


ダスカロスのは、実体験のリアル感が強いですね。本山さんもリアルに体験していますので、腑に落ちる感があります。

本山博さんはリアルでアストラル界に接している

これが空想で述べているものなら違和感が出てきます。本山さんはリアルで体験しています。中でもアストラル界は一番接点が多かったためか、リアル感が強いですね。

それにしてもアストラル界は、知られざる関わりがあります。鬱病、統合失調症は、低層アストラル界と関わりがあるいのではないかとも思います。

この辺りは、とてもユニークな見解がありますので、またいずれ書いてみようかな、なんて思ったりもします。

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