占いの本質はカウンセリング~カウンセラーに必要な察し・気配り・共感性

この前、20代の頃から相談を受けていると書いてしまいましたが^^;
カウンセリング的なことは、かなり長いことさせていただいています。

ま、専門的な教育を受けたわけではないんですけんどね^^;
独学と手探りです。
そもそもきっかけが占いですから。

とはいっても、元々こういう相談とかを受けるのが、好きな質なんだと思います。
思えば、もう10代の頃から、クラスメイトの相談とか受けていましたからね。
根っこが「相談業とかしたい」というのがあるのかもしれません。

で、占いに興味を持つと、実際にいろんな人を見たくなるわけです。
実地検分ってもんですね^^;

で、それで「ちょっとちょっと・・・」という塩梅で調べまくっている中で、
占い相談みたくなっていったという感じですね。

占いの本質はカウンセリング

で、ま、占いというと、ちょっと軽くなってしまうのですが、
運命学、心理占星術といったほうが格が出てきますかね。

ま、私がやっているのは心理学を交えたやり方です。
これは昔からそう。
根っこがカウンセラーというのがあるのかもしれません。

なので私のは、占いといっても、カウンセリングなんですよ。
ええ、相談。

カウンセリングが下地にあって、その上に占いの技術を活かすというもの。
おそらくこれが本来の有り様なんじゃないかと思います。

占いとは、民間相談士、民間カウンセラーだと思います。
スピリチュアル的なカウンセラーの一つだと思います。

実際「占い」は、いつの時代でも「民間カウンセラー」的なんです。
18世紀のフランスではタロット占いが大ブーム。
国から禁止令が出るほど、タロット占いがものすごい人気となっています。

で、この当時の占いもそうなんですが、半分は悩み相談なんですね。
今でこそ「傾聴」なんて言われていますが、相談の半分は話しを聞くこと。
聞いてもらいたいわけです。
聞いてもらうだけで楽になれるんですよ。

占いや宗教は能力者が生かされ守られる世界

しかし、占いをやる人のほとんどは、カウンセリング的なことを知りません。
知らないどころか、オカルト全開で天然の霊感商法をやっちまったり^^;
でありながらも、悩み相談なこともしているわけなんですね。
玉石混淆状態^^;

もうね、ちょっと前の占い業界のモラルといいますか、知性といいますか、
それはそれは相当に低かったんですね^^;

まあね、秋山眞人さんも言われている通りで(秋山さんも占い師の側面があります)、
占いや宗教は、能力者が生かされる世界であり、守られる世界なんだと思います。

で、能力者の中には、価値観が普通とは違っちゃっている方もいますのでね。
特殊な感性を持たれているわけです。
なのでオカルト全開になってしまうこともあるのでしょう。

ただ、最近は、これだけ心理学やらNLP、コーチング技術が
知られてきていますので、変わってきているような感触も受けます。

河合隼雄さんのカウンセリング本は役に立つ

私は、占いに興味があったものの、最初から「本質はカウンセリングだ」と思いましたので、
占いの技術とは別に、カウンセリングのことは、それなりに勉強したものでした。

河合隼雄さんとか、カウンセリングの本などは読んだものです。
ただ、昔は今のような優れた書は、ほとんどなかったと思います。
大概が小難しい専門書です。
君たちもっと平易な言葉で書きなさいよ、と言いたくなるレベル^^;

その点、今の時代はありがたいですね。
わかりやすい良書が書店には一杯あります。

で、勉強は欠かせないと思います。
心理学は、仏教のアビダルマに通じるところがあって興味深いんですね。
河合隼雄さんのは、カウンセラーとしての心得とかもあって、本当に勉強になったものです。

知っておきたい「共依存」「転移」「逆転移」

中でも「共依存」「転移」「逆転移」というのは参考になりましたね。
てか、初耳だったものです。

「相談者に巻き込まれてしまい、あっちの世界へ行ってしまうカウンセラーがいる
といったことを河合隼雄さんは述べていて、ひょえーーとなったのを憶えています^^;

カウンセラーって危ない面があるんだ!と初めて知ったわけですね。
目から鱗でして、こういう危険性があることを知って、とても勉強になったもです。

で、共依存や転移のようなものは、実際、感じていましたのでね。
河合隼雄さんらの書は、大変、役に立ったものです。

カウンセリングで大事なのは「察し」「気配り」「感受性」「共感」

しかし、産業カウンセラーとか、そういう資格は取得していません。
こうした制度があることは、ずっと後になってから知ったのですが、
もうなんか、あえて資格を取る気持ちにもならなくなりましてね^^;
スクリーングとか、費用とか、もう大変なわりには、
言っちゃなんですが、稚拙に感じるんですよ^^;

一応、理屈とかありますが、結局、カウンセリングとは
「察し」「気配り」「感受性」「共感」なんだと思うわけです。

相手の状態を瞬間的に察知し、それにふさわしい対応をしていくことが
できるかどうかといった「感性」の問題だと思うわけです。

これが「こういう時には、こういう対応」「この症状のある人は◎◎」とか、
そんなマニュアル的なものは、実践にはあまり役立ちません^^;
 

カウンセリング的な知識やマニュアルも参考にはなりますが、使い方が逆だと思うんですね。
知識やマニュアルが先ではなく、自分が感じることの裏付けや説明として、
こうした知識なりマニュアルを活用するわけですね。

実際に必要なことや大切なことは、
相手の状態を察知する能力と、気配りなどの感性です。
これが無ければ、カウンセリングはできないと思います。

しかし「傾聴」は誰でもできると思います。
親身になって、ひたすら話しを聞くことができれば、誰でもできると思います。

が、カウンセリングは、瞬間的にキャッチする感性が必要だと思います。
共感性も必要ですね。

母性的なカウンセリング要素が無い占いは問題やトラブルを起こす

で、ね、カウンセリングの資格がなくたって、
賢いお母さんは、みんなカウンセラーでもあるんです^^

そうなんですよ、賢いお母さんは、みんなカウンセラーです。
母性によるカウンセラー。
で、カウンセラーになろうと思えば、そういうセンスのある人と接するとか、
母性を重視して、見ようみまねで学ぶほうが早いんです^^;

で、こうしたカウンセリングを下地にして、
この上に、占いの技術を使っていくわけですね。

カウンセリングの下地が無い占いは、おそらく問題やトラブルを引き起こすと思います。
占いの技術にいくら長けたって、相談者を安心させることはできないかもしれませんね。

焦点は、相談者の心を軽くすることなんですね。
また希望を持たせること。
よし!明日から頑張ろう!といった具合です。

こういうとき、占いがパワフルに役立つことがあるんです。
詳しいことは企業秘密ですけどね^^;

瞬間的に相手の深層心理をキャッチする感性は必要

というのは、あっし流のやり方です。
臨床心理士の専門家もおられますが、
中には「大丈夫かな、この方」というのもいましてね。

勉強のしすぎじゃないかと思うんです。
いえいえ、勉強は大事ですよ。

ですが、瞬間的に相手の深層心理までキャッチできるかどうかが大事だと思うわけです。
パっとみて、パっとつかむといった能力。

わたしゃ、この感性なり資質が、カウンセラーの必須能力だと思うんですね。
資格は、別にいいじゃん。
 

ま、そんなわけでして、あっし流のカウンセリングのやり方を、
長い時間をかけてやってきたわけですね。
が、占いの技術が先に立って、よいカウンセリングにならなかったこともありますし、
そもそも無資格のモグリの医者のようですので、
ま、こういうことは、あんまり人前で言うものでもないかな、なんて思います^^;

しかし、今や、カウンセリング業、カウンセラーも随分と多くなった印象を受けます。
これで生業にしている方もおられますので、相談業の世界も、隔世の感があったりします。

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