リラックスすることのおすすめ

瞑想とはリラックスのこと

リラックス。
適度に脱力する世界は、実に興味深いといいますか、
奥が深いものがあったりします。

実は適度にリラックスできると、精神性が高まります。
「え!?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、これホント。
一番分かりやすいのは「瞑想」です。

瞑想はリラックスそのものでもあります。
瞑想にも何種類かのやり方がありますが、
おすすめなのがテーラワーダ仏教や禅で行っている
「あるがまま」系の「瞑想」です。

体の緊張を落とし、心を鎮めて、呼吸、気の流れ・動きを
「あるがまま」に観察、あるいは意識を向けていきます。

この時、意識のあり方が重要といいますか微妙です。
リラックスモードのまま自分をナチュアルに観ていきます。
観るといっても、意識的ではないのがポイントですね。

瞑想は、この意識のあり方が大切で、なおかつ大変精妙であって、
この精妙な感覚を探りながら続けていく連続作業ともいえます。

そうしてリラックスできて、穏やかな状態になって
観察をし続けていきますと、身体の微妙な変化が分かるようになり、
とろけるような大変心地良い感じにもなってまいります。

リラックスした状態は、さらに深化していきますが、
とにかく、ムダな力を抜いて、覚醒した状態になっていくこと。
自ずと、そうなるようにですね。

スポーツ競技でも、心の波の動きがフラットになり、
何も考えないような状態になると、能力を最大に引き出すことができる
といったことを見聞したことがあります。
いわゆる「ゾーン」ですね。

およそ能力、心が関与する世界では、
いかにして「リラックスできるか」というのが
ポイントになってくると思っています。

リラックスすることで楽器の演奏も上達する

この「リラックス感」「くつろいだ状態」は、
楽器演奏や、スポーツ、武道にも通じているのではないかと思っています。

リラックスすることは、楽器の演奏でも重要のようでして、
ピアノでも、いかにしてリラックスした状態で演奏できるか、
といったのが大切だといいます。

楽器を演奏する場合、最初は音を出すために、
力んで必死になって音を出そうとしますが、
これを続けていると実は上達できないといいます。

そうではなく、リラックスした状態が大切であると。
これは著名なピアニストも言っていて、ピアノ演奏の究極の課題は、
いかに適度に力を抜くかということだといいます。

こちらの本だったか、高岡英夫さんの「ゆる体操」の本に、
ピアノ上達の秘訣が書いてありましたね。

この本で無かったかもしれませんが。

ただ、リラックスした状態だと、
最初のうちは演奏すらできないといった問題もあるでしょう。
そのため、やっぱり力を入れてしまうことも多くなると思います。

「Do」ではなく「Be」がリラックスのこと

これは瞑想も同じでして、
瞑想も「集中する!集中する!」「気付く!気付く!」
とやっていたら、まず失敗します。

失敗どころか、やがて心身がおかしくなる場合があります。
「偏差(へんさ)」という病的な状態になります。

またリラックスしているつもりでも、昏沈(こんじん)といった
不活発さや眠り、憂うつな気分になってしまうことがあります。
実はこの状態はリラックスではなかったりします。

「リラックス」という感じを探っていくこともまた
リラックス感を得るトレーニングでもあったりします。

リラックスを端的に言い表したのが「サレンダー(明け渡し)」
という言い方になると思います。

自分で何かをする(Do)ではなく、
ただある(Be)になるということですが、
この表現は、まさにその通りになります。

リラックスという状態は奥が深い

この辺りの感覚が微妙でありますので、
時間もかけて探し出していくようになると思いますが、
リラックスができるようになりますと、
体の一部等に気(プラーナ)が生じることも
分かるようになる場合もなります。

気(プラーナ)が生じますと、ピティ(喜)が生じるようになり、
またスカ(楽)といった身体的な心地よさも生じるようになります。

身体と心は密接なつながりがあり、身体の異常な緊張が取れると、
心に抱えている闇やトラウマも解消するといった現象もあります。
心身をくつろがせるということは、
実は非常に奥の深いものがあったりします。

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