プレゼンスに開かれるコツ~テーラワーダ式「サティ」は難しい?

最近、ちょっとうれしい話しが。
難攻不落で不可能かと思えた人が、プレゼンスの一端を体感したような。

プレゼンスとは、「いまここ」のことですね。
「いまここ」の中でも、知性が絡んだ「いまここ」が「プレゼンス」です。

で、この前は、新しい説明で誘導し、試みたのですが、
感触として、プレゼンスの一端に触れた感じを受けたものです。

わたしゃ、あの手、この手でアプローチをお伝えしますが、
どれがヒットするかは、人によって異なります。
 

プレゼンスに開きにくい理由も、だんだんとわかってきています。
一番、大きな理由は、「物語」「信念」です。

特に宗教やスピリチュアルの世界には、「教義」「理論」「説明」があります。
で、これにしがみついている。

が、本人は、これの自覚がない。
だからプレゼンスに開けない。

皮肉なことに、宗教に関心があったり、
スピリチュアルに興味があったり詳しい人ほど
プレゼンスに開けない。

強くしがみついていたり、繰り返し思い起こす
「信念」「観念」「概念」「物語」「記憶(思い出)」「感情」と一体化し、
巻き込まれていることに自覚が無ければ、
プレゼンスに開かれることは、まず不可能。

さらにいえば、こうしたことへの自覚が起きても、
過去の習慣、パターンが繰り返すため、なかなか脱却できない。
プレゼンスに開けない。
 

プレゼンスは、その原理をよく理解していませんと、
見当違いな方法を伝えてしまいかねません。

あと、テーラワーダ式の「サティ」は、意外と難しかったりします。
これで開ける人は少ない。

テーラワーダ式の「サティ」は、バランスが大事で、
このバランス感覚をつかむのが、これまた容易ではなかったりします。

またテーラワーダ式の「サティ」の本質は「集中」です。
カニカ・サマディです。

集中であるところの「カニカサマディ」を足がかりにして、
プレゼンスに開けるやり方が、テーラワーダ式の「サティ」だったりします。
 

で、テーラワーダ式「サティ」をやってきている人のほうが、
なかなかプレゼンスに開けないことがあります。
そんな弊害が起きていることもわかったものです。

なので、最近では、テーラワーダ式「サティ」以外の方法を
お伝えするようにしています。
 

しかし、今までどうにもならなかったような人が、
プレゼンスに触れたのは、ちょっとうれしかったものです。

気のせいか、どことなく、今までと感じが少し違っている気もします。
このまま継続すれば、いつかブレイクスルーする瞬間が
やってくるのではないかと。

そんな期待もあったりもします。