陰陽五行哲学では人間を5種類に分類している

陰陽五行哲学とは

今日は久しぶりに占いの話しでも。

人間は、大きく分けると4〜5種類に分類できます
この分類は「陰陽五行哲学」の思想に基づくものです。

陰陽五行哲学とは、中国で体系化された哲学ですね。
森羅万象を構成しているのは「五行」という五種類の物質とする考えです。
それは
木・火・土・金・水
という五種類です。

で、その五種類の物質に「プラス」と「マイナス」がある。
だから「陰陽」。

で、五行に陰陽があるので、全部で10種類にもなるわけですね。
それが十干といわれているものなんですね。

甲・丙・戊・庚・壬・・・プラス(陽の性質)
乙・丁・己・辛・癸・・・マイナス(陰の性質)

これですね。

ちなみにこうした究極の物質から世界が成り立っているという思想は、
ローマ時代にもありましたからね。
陰陽五行哲学は、それの中国版といっていいかもしれません。

陰陽五行哲学は一つの分類型式になりますが、
実用性の点からいえば有効です。

「陰陽五行」といえば、「なんと迷信的かつ非科学的なものを」と
思われる向きもあるかもしれません。

陰陽五行はカラーパという究極物質

陰陽五行の「五行」と同じ考えはインドにもあります。
インドでは四元素(または五元素)が根源的な物質とみなしています。

で、実のところ、これは形而上の観念ではないんですね。
リアルに実在している究極の物質だったりします。

なぜならば、仏教の瞑想でも、この根源的元素を、
瞑想の心眼で観察していくからです。
これを「四界分別観」といいます。
妄想ではないんですね。

四元素(または五元素)は、カラーパといわれる究極の物質です。
で、四界分別観では、カラーパの種類などを識別していきます。
これができるようになると、たとえば指一本を観ただけでも、
男性なのか女性なのかの性別を変別できるようになるといいます。
これは本当の話しです。

ですから、物質そのものが4〜5種類の根源的な物質要素から
構成されているというのは、迷信でもなく、現実の話しだったりします。
百歩譲っても、まんざらでもない話しだったりします。

陰陽五行はインドがルーツ

で、陰陽五行は中国が発祥とされています。
しかしですね、実際のところはインドから輸入されたと考えられます。

といいますか、インドの四大元素、または五大元素を取り入れたか、
変容させてパクったとも考えられます。

ちなみに中国という国は、2000年前から他国の文化なりを
パクったり盗作しています。
しかもパクって劣化させています。
ですので今も昔も、それほど変わらないんですね。

あと大言壮語するのもそうです。
イデオロギーにバシっと当てはめて、
理想と現実をごちゃ混ぜにした原典を作るのもお家芸です。
中国では、虚実が入り交じったものが多々見られます。
こういう傾向は、これからも続くでしょうし、
今後5000年経っても変わらないと思いますね。

五行大義は陰陽五行の大百科事典

で、話しを戻して陰陽五行。
一応、中国が発祥とされてはいます。
で、現在では「迷信」とされています。
迷信扱いされた理由は、おそらく陰陽哲学の原典があると考えています。
その原典とは「五行大義」というものです。

「五行大義」は、陰陽五行の大百科事典のようなものです。
森羅万象のあらゆるものをすべて五行にあてはめています。

しかし、これが強引なんですね。
無理くりに五行にあてはめているところもあったりします。
なので「本当かね〜」と思うところもあるんですね。

ですから真面目にでなくても、「五行大義」を全て検証すれば、
そりゃ迷信と判を押されても仕方ありません。

しかし細部にこだわらずに、五行の本質だけに限れば、
陰陽五行は実学になり得るところがあります。

けれども、こうした知識は毛沢東の文化大革命で、排除されてしまっています。
といいますか、こういうのを使っていると殺されたり、粛正されてしまいました。
なので中国系の占いは、アンダーグラウンド化したり、
香港、台湾、シンガポールへと逃れていった歴史もあったりもします。

陰陽五行はマクロビ、鍼灸の世界にも使われている

とまあ、陰陽五行や中国系の占いには、
アンダーグランドな歴史もあったりもしますが、
いえいえどうしてどうして、これらは結構使えます。

ちなみに「マクロビ」も「陰陽五行」による食養生法です。
そうなんですね。

関節炎・関節痛を治すにはアルカロイドを含むナス科の野菜を食べないこと

また鍼灸の世界もそうですね。
陰陽五行が根底にあります。
火と水の加減次第であったりもします。

結構、陰陽五行の恩恵を得ているところもあったりします。
陰陽五行はまんざらではないとも思いますけどね。

陰陽五行哲学による人間の分類

で、陰陽五行哲学による人間の分類は、
帰納的にチェックしても妥当性があります。
つまり「実用性がある」ということです。

人間のタイプも陰陽五行に照らせば、
なかなかどうして的確な分類ができます。

人はぞれぞれ関心や興味を、
無意識に持つ指向性があります。

大きく分けると、
 ・マイペース
 ・好き嫌い
 ・気分
 ・ポリシー
 ・周囲の目

となります。

このうち、内的要因としては
 ・好き嫌い
 ・ポリシー

外的要因としては
 ・気分
 ・人の目

となります。
何のこっちゃと思うかもしれませんが、
NLPとか、西洋的ななんちゃって心理学よりも、
ずっと効果があり的確で、ものすごい使い方もできる程です。
個別ケースに応じて、いろんな使い方ができます。

で、人には興味関心を感じるトリガーといいますか、
そういうものがあったりします。

そのトリガーなりを陰陽五行で把握できたりもします。
もちろん完璧にはできるとは限りませんが、
ある程度の的確性がありますので実用性があったりします。

迷信と思われがちな陰陽五行です。
しかし四元素(五元素)は決して迷信の産物ではなく、
究極の物質カラーパとして存在していますので、
陰陽五行を使った占いには、一定の妥当性と的確性があるのも
うなずけるんですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です