吉田美奈子「Let’s Do It」~1970年代の日本のサブカル的な音楽

いやあ、こちらの音楽がいいですね^^

Nihon Music Programme (ソフトテンポ)

1970年代の日本のサブカル的な音楽です。
いいですね(^o^)

吉田美奈子さんの「Let’s Do It」であるとか。

1978年に、Alfaレコードからリリース。

1978年といえば、YMOがデビューした年ですね。

 

この頃は、世の中がコンピュータ化していく時代でした。

ワタクシも、この当時、コンピュターの元祖である富士通の「FACOM230」に触れて、いち早くコンピュータの世界に足を入れましてね。

この当時は、TK-80というワンボードマイコンも登場したりして、コンピュターが世の中に浸透し始める息吹があったものです。

ちなみに、この息吹は、今、参政党に象徴されるように、政治の世界にも感じています。

これから政治がブームになります。「政治に参加する・関心を持つ」というのがブームというか潮流になりますね。

 

で、話しを戻しますが、富士通の「FACOM230」という元祖コンピュータ。

これはアニメの「バビル2世」に登場するような、紙テープで読み取る原始的なコンピュータだったんですよね。

あるいはプログラムを打った紙を一枚一枚読み取ることもしていました。レトロな仕様なんですね。

で、紙にプログラムを打つことをパンチングといっていたんですが、一箇所でも間違えると「エラー」。やり直しになります。

なので全神経を集中してパンチングするわけです。決してミスが許されないサバイバル感タップリな代物だったりします。

が、ワタクシは、パンチングが苦手。単純作業を延々としていくのが苦痛で苦痛で、富士通の「FACOM230」のお陰で、すっかりコンピュータが嫌になってしまったものでした^^;

 

そんなトラウマ的な思い出もある1970年から80年代にかけてなんですが、その頃、NECのPC-8001が登場。FACOM230よりもマシでしたが、PC-8001は、ほとんどゲームマシンになってしまったものでした^^;

そんな思い出のあるコンピュータ黎明期なんですが、この頃に、吉田美奈子さんの「Let’s Do It」がリリースされていたんですね。

実は、初めて聞きました。

プチ転調を多用した、ボサノバちっくな作りをしていますね。あっしは、この手の音楽が好みデス(^o^)

いいっすね。

 

それにしても動画の映像が懐かしい。

冷蔵庫、扇風機、カラーテレビ、フォーリーブス、郷ひろみ、森昌子、スクールメイツ、桜田じゅんこ、竹下通りのアパート、新幹線、ノストラダムスの大予言、ブルースリーなどなど。

カオスだったけれども元気があったなんとも懐かしい日本の昭和の映像ですね。

まさに「ザ★1970年代」。

この映像に出ている人達は、今では60代70代くらいでしょうね。

 
ちなみに、吉田美奈子さんといえば、YMO「東風」で魅力のあるモノローグを言っていた人ですね。

「マイネーム・イズ・トンプ~♪」

そのびゅーてほーな声に、一体どこの人?誰なんだ?とずーっと疑問だったのですが、吉田美奈子さんだったわけですね。

今日はなんとも懐かしい話しです^^;

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