映画「TIME/タイム」は格差社会・グローバル経済を風刺した作品

2013/05/13 06:14:28
またもやツタヤからDVDを借りて見ました。
ツタヤから借りるのは、劇場で見なかった映画ですね。
劇場で一回でも見たものは、まず借りません。

というのは、やっぱり大スクリーンで見るほうが印象に残るからです。
ですので、スクリーンで見た作品を、家庭用のテレビで見ることはしないですね。
で、今回借りたのは「TIME/TIME/タイム」。

TIMEは寿命がお金となっているディストピア映画

映画「TIME」は、当時、あんまり評判がよく無さそうだったので
スルーしていました。
当時、参考にしたのは、ヤフー映画

あんまり評価がよくなかったんですね^^;
ですのでスルーしてしまいました。

しかし、ヤフー映画のレビューは、玉石混淆になっていますが、
中には参考になる口コミもありますからね。
 

で、「TIME/タイム」。
実際に見てみると、これがおもしろい。

映画の見方、読み取り方は、人それぞれですね。
私的には、「TIME/タイム」は、現代のグローバル経済による
格差を批判し風刺していると思いました。

「TIME/タイム」では、お金(マネー)の代わりに、「寿命」です。
「寿命」が「お金」という設定。

で、人間は、遺伝子操作されていて、
寿命も完璧にコントロールできるという設定です。

寿命が、お金のように交換手段になったり、
やり取りもできるわけです。

まさに「お金は命の二番目に大切」ということを、
そのまんま設定にしています^^;
すごいですね。

貧富の差は寿命の長短という設定でグローバル社会を風刺

TIMEにおける近未来社会では、寿命に最も価値が置かれている社会です。
通貨(お金)になっている社会。

で、25才までは成長期間です。
しかし25才からは、働いて「寿命」を稼がないと、亡くなってしまうと。

これって、マネーそのものです^^;
まさに「寿命」が「マネー」。

で、富裕層は、特区に済んでいます。
で、100年以上とか1000年以上、
あるいは100万年とう貯金(寿命)があったりします。

で、一方、貧民街では、その日暮らし。
明日、亡くなるともわからない怯えた生活をし続けていると。

このコントラスト、まさに、グローバル経済による格差社会そのものです。
寿命が切れたら、終わり。

うーん。
アメリカの社会を風刺している感も受けます。
ある意味、わかりやすい設定です。

寿命が長い人が、富裕層という設定。
物質的なものは、あまにく行き渡っているので、
寿命に価値観がシフトしている社会ということなのでしょう。
結構、リアリティのあるSF設定だと思います。

で、貧民街に住む若者が、
寿命をコントロールしている世界の仕組みを知ることに。
で、その欺瞞を暴き、打倒し、改革しようとして立ち上がる・・・

まあ、そんなストーリーです。
非常にわかりやすい。
で、面白いです。

TIMEは社会風刺映画

「TIME/タイム」は、マイケル・ムーアとは違った映画です。
SFですし。

マトリックスのようにメタファーの多い作品とも違います。
ストレートでわかりやすいですね。

グローバル経済を風刺する意図が映画の根底にあります。
痛快なSF作品です。

「TIME/タイム」を見ることで、現代の社会であるグローバル経済や
格差社会の問題点を、ピンポイントで理解できます。

物事は、複雑に考え出すと、その本質が見えなくなります。
直観的にズバっと見抜くものがあれば、誰でも見抜けます。

TIMEの映画を見ることで、現代のグローバル経済の問題と
本質を見抜くことができますね。

TIMEは社会啓蒙性も帯びた映画

「TIME/タイム」は啓蒙的な映画ともいえますね。
アメリカ映画には、時々、こうした批判や風刺を効かせた作品が出てきます。
ですので、映画は面白いと思います。

反対に、マイケル・ベイのように、
アメリカ軍を支持する映画もあったりします。

「TIME/タイム」はもっと評価されていい映画ですね。
グローバル経済と格差社会の本質がわかります。
おすすめの映画です。

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