輪廻転生・生まれ変わりはあるのか?無いのか?~日本人の43%とのユダヤ人の54%は信じている

今日は輪廻転生の話しでも。
この話しは嫌いな人はまったく受け入れられない話しだったりします。

幼少の頃からあった前世を感じる意識

それにしても物心がついた幼少期。
5才くらいだったでしょうか。

自宅の玄関先で「けんけんぱ」を一人でやって遊んでいるとき、不意に、
「どうして、自分はここにいるんだ?」
「何でここにいるんだ?」
「何をやっているんだ」
というのが唐突にわき上がってきたのを憶えています。
確か5月か6月だったと思います。

あと、夜、寝るときに、
「【今度は】何才まで生きていくことができるんだろうか?」とか、
「【今度の】お父さん、お母さんは、何才まで生きていられるのかな」
といったことを思ったりしていたものです。

こうしたことを幼少期に思ったことは、今でも憶えています。
ほかにもあります。
妙に懐かしい光景やビジョンを思い出したり、懐かしくなったり。
ただ、それは、それこそ夢や妄想なのかもしれず、
定かな証拠にはなりません。

ただ、これらは誰からも言われることもなく、
物心がついた頃、ふっとわき上がることがあったものです。
意識の中に「生まれ変わってきた」というのがあったことを憶えています。
もっとも当時は、「生まれ変わり」とか「前世」という言葉を知りませんでした。
なので漠然とした感じで、「この世界にやってきた」というのがあり続けたものです。

しかしこういうことを言えば、心理学のエライ先生にかかれば、
「それは一種の乖離でしょう」とか、
「幼少期における妄想」、
「両親が口にしていて、それを潜在意識が憶えていたのでしょう」
なーんて言われて、あらよっ♪と、パシっと足蹴にされるかもしれません^^;

確かにそういうのもあるかもしれません。
が、この「生まれ変わってきた」という意識は堅固なものがあったりします。
 

高校生のときに輪廻転生の思想を初めて知ったのですが、
この時なんかはもう雷が落ちたかのようなショックも受けたものです。
いえ、本当に雷に打たれました。

輪廻転生というのを知ったとき、パンドラの箱のフタが開いたかのように、
本当に「バーン」と雷が落ちたような電流が体を走るわけです。
いえいえ本当に雷に打たれたんですね。
何かの引き金を引いたような衝撃なわけですね。

で、この時に「この輪廻から解脱することが俺の人生のテーマなんだ!」
という天啓に似た思いが、これまたバーンと生じて、
本当にこれが自分の一生を貫くテーマにもなったわけでして、
今にして思えば不思議な体験だったものです。

それにしても自分の中にあったモヤモヤとしたものが、
きちんと言語化されると、それが意識に鮮明に登り、
サーっと扉が開く感じがしたものです。
ホント、これは不思議なものです。
意識化することで次なるステップが展開するかのような。

そんな体験が、私の場合は「輪廻転生」を巡ってあったりします。
なので「輪廻転生」「生まれ変わり」は、私の中では軸になっています。
ただしネガティブに受け止めたり、悲観的に受け止めることは嫌です。
そういうのは病的な向き合い方だと感じています。
 

で、このことを、以前、知り合いのミャンマー人に話しをしたところ、
「ミャンマーに生まれていたら、間違い無く出家を奨められていますよ(笑)」と。
「おお、さすがミャンマー人、理解がある」、なんて思ったものです^^;

ちなみにミャンマーには、不思議な前世譚(ぜんせいたん)を話す方もいらっしゃいます。
たとえば「ディーパンカラ・サヤレー」という比丘尼。
天界いるお父さまの意向を受けて、ダンマ(仏法)を普及するために下生されたとか。
で、実際、修行して、短期間で悟られた天才的な方です。
凄すぎる話しですが実話です。

知人にもいる「前世を信じる」意識~中には「転生体験「胎内記憶」を持った知人もいる

私の周囲には、輪廻転生を確信している人が多かったりします。
なぜかそういう人達が集まってくる。

ある人は、宇宙空間みたいなところを泳いできて、お母さんのお腹に入り、
お腹の中で母親の声などを聴いたことを憶えている人がいます。

で、子どものときに、そのことをお母さんに言ったそうです。
「お母さんは◎◎◎とか言っていなかった」って?
その人のお母さんは、もう忘れていたみたいで
確かめることはできなかったようです。

が、本人は「宇宙空間を泳いで、母体に入ったのを憶えている、
母親がしゃっべっていたことを憶えている」といいます。
ちなみに、この方、元同僚です。
スピリチュアルにはほとんど興味がありません。
ごく普通の一般人。

「宇宙空間のようなところを泳いできた」という体験は、
別の知り合いの子どもが、そんなことを言っていたというを聞いています。
 

また別の人は、田んぼのあぜ道を3人で歩いていたところ、
「じゃあボク行くね」と2人に別れを告げて、
小さな穴を見つけて、その穴に入って
母親のお腹に宿った記憶を持っている人もいます。

「宇宙空間のようなところを泳いできた」「穴に入った」
といった体験や記憶を持っている人が数名います。

その他の人達は、これといった証拠や幼少期の奇妙な体験は無くても、
なんとなく「輪廻転生はある」と信じています。
 

で、皆さん、特に精神的に問題があったり、煩悶があるなど、
乖離(かいり)を起こしているタイプではありません。
またこうした体験へのとらわれがありません。
総じて健全です。

で、そういう健全な人で、幼少期に前世を思い出す体験をしている人や
「転生体験」や「胎内記憶」のある人は、生まれ変わりを絶対的に確信しています。
問答無用なのですね。

もっともこういう話しは、誤解されたり、否定されることがあるため、
本人達は、普段は口にしません。

わたくしなどは、「大丈夫っぽいな」と思えば、サックリ話しをしていましたので、
それで警戒心が緩んでか、皆さん、話ししてくれたのかもしれませんね^^;

で、超能力者の秋山眞人さんも、
似たような体験があることを言っています。

秋山眞人(79)あるものの正体

産湯に浸かっているときに産婆さんのネームプレートをおぼえているとか。
生まれた直後の記憶ですね。で、
「なんで、この世界なんだ(この世界生まれてきてしまったんだ)」
「また来ちゃった」
「また同じ苦労をするのかよ」

「また」という独特の感覚が、生まれ変わってきた意識そのものですね。
こういうのは、よくわかります^^;

日本人の43%が生まれ変わりを信じている~信じない33%を上まわる

あと「生まれ変わりがあるかどうか」を調査した結果があります。
世界45カ国が参加する国際調査機関の「国際社会調査プログラ(ISSP)」が、
2008年に行ったものです。

◎死んでから生まれ変わるまでの期間は平均4年5カ月 「生まれ変わり」の可能性
http://ddnavi.com/news/284562/a/

日本人の中では
43%・・・「ある」
33%・・・「ない」
24%・・・「わからない」

という結果だったといいます。

日本では、過半数近くが「輪廻転生はある」と思っているようですね。
「無い」と思っている人よりも多い。
いやあ、なんか安心(^o^)
「そうだよなー」って思います。
これって妥当な感じがします。

ちなみにアメリカでは、
31%・・・「ある」
64%・・・「ない」
5%・・・「わからない」

ということで「生まれ変わり」を否定しているキリスト教圏でも、
約1/3が輪廻転生を信じています。
これはちょっと驚きですが、
素直になれば、転生はあると感じられるかもしれませんね。

ちなみに上記の「国際社会調査プログラ(ISSP)」が、
世界45ケ国で調査した「生まれ変わりを信じるか」の詳細な結果は次の通りです。
※データ元 竹倉史人著「輪廻転生 〈私〉をつなぐ生まれ変わりの物語」、p14

1位 スリランカ・・・68.2%
2位 台湾・・・59.4%
3位 イスラエル(ユダヤ人)・・・53.8%
4位 フィリピン・・・52%
5位 南アフリカ・・・45%
6位 メキシコ・・・44.8%
7位 チリ・・・42.9%
8位 日本・・・42.1%
9位 ドミニカ共和国・・・41.7%
10位 ベネズエラ・・・39%
11位 ラトビア・・・33.6%
12位 イスラエル(アラブ人)・・・33.3%
13位 ケニア・・・33.2%
14位 ウルグアイ・・・32.5%
15位 ポルトガル・・・32.3%
16位 アメリカ・・・31.2%
17位 オーストリア・・・30.9%
18位 スイス・・・28.2%
19位 韓国・・・27.3%
20位 アイルランド・・・27.1%

ご覧の通りです。
インド、ミャンマー、タイといった国では調査をしなかったのか、
ランキングに入っていません。

しかしこうしてみると、宗教に関係なく、
世界中で信じられているのがわかると思います。

台湾の約60%は驚きです。
またイスラエル(ユダヤ人)では約54%。
これまた驚きです。
イスラエルのユダヤ人の過半数以上が、生まれ変わりを信じている、と。

あとフィリピンでも52%。
南アフリカでは日本を上まわる45%。

「輪廻転生は、インド人が共通に抱いている民族的迷信」というのが、
見当違いこともわかると思います。

それにしても「国際社会調査プログラ(ISSP)」の調査結果は、
とても参考になります。
 

このように、自他共に生まれ変わりを示す体験などがありますので、
私の中では、「生まれ変わり」は問答無用の常識レベルだったりします。
いちいち議論するレベルではないんですね^^;

といいますか、私の場合は、アイデンティティにつながっているものが
あるように感じています。
今では輪廻転生に対する思みみたいなものは、薄くなってしまって、
別段、意識することは無くなっていますが、昔はありましたね。

実際、宗教、スピリチュアル、占い、哲学、心理学、あと何でしたかな?
そういう方面に興味を持ち始めるきっかけが
「生まれ変わり」「輪廻転生」だったくらいですからね。

なので生まれ変わりがあるというのは、
「どうして石は水に沈むのか」と同じ感覚^^;
当たり前過ぎることでして、
有るとか無いとかを論じるのが、野暮ってものだったりします。

それでも「輪廻転生は信じられない」という人がいる

しかし、それでも輪廻転生が信じられない方もいたりもします。
上記の調査では、日本には約33%が、「信じることができない派」になります。

で、「信じられない」という人は、わりと知的に偏っている方に多かったりします。
で、意外や意外で仏教信奉者にも多かったりもします。
実は多いんですよ。
なので、たまに困ってしまうシーンに遭遇することがあります。

で、大概、「輪廻転生は空想」、「インド人が共通に抱いていてた民族的迷信」とか言って、
キッパリと否定されてしまいます。

経験上、輪廻転生を信じることができない、理解できない方は、
いくつもの証拠を示しても、まず理解されることはありませんでした。
アタマで理解できたとしても納得されません。

中には反論材料を探してきて、心理学を舞台にした泥沼の議論になったり^^;
あるいは「私には信じることや理解はどうしてもできません」と、
正直に言われたお寺の住職もいました。

長年、見てきていますと、これはもう「感性」の問題と思うようになっています。
「実感できるか、実感できないか」といった「感性の問題」。
ある種の信仰に近い。
この自然界に存在する「大いなる存在(神)」を感じることが
できるか・できないかの感性の有無にも似ています。

あと、これと関連するのが宇宙人やUFO。
あるいは霊界の話し。

これは私の過去の体験からの感想です。
生まれ変わりが理解できませんと、
まず超常的なことは、おおむね理解していただけません。
どうも生理的に受け付けないのがあるような感じも受けます。

輪廻転生・生まれ変わりがあることを述べた良書

今では輪廻転生に関する良書も、何冊か出ていますね。
上記でも所々で紹介もしましたが、

・イアン・スティーヴンソンの「前世を記憶する子どもたち」
・江戸時代の国学者、平田篤胤の「勝五郎再生記聞」

・ネパール人男性の前世をもつ女性の「生まれ変わり」が科学的に証明された!

これらは、生まれ変わりの実録として定評があると思います。
それでも生まれ変わりが信じられない方は、
次の本をお読みになるのもいいかもしれません。

全員、東京大学出身の方が書いています。
知的な方には、受け入れやすいかもしれませんね。

中でも竹倉史人さんの「輪廻転生 〈私〉をつなぐ生まれ変わりの物語」は、
論文的でもあってしっかりとしています。
輪廻転生に関する古今東西の資料を、上手にまとめて紹介もしています。
輪廻転生が信じられない方にはお勧めの一書になります。

もしかすると、こうした本を読むことで、
理解が変わってくるかもしれませんね。

輪廻転生を大前提にした原始仏教の世界

ところで輪廻転生を信じている人の中には、妄想的に信じている人もいます。
あるいは苦悩からの回避先や逃避先として、前世や霊界を信じてしまう人もいます。
こえらは「乖離(かいり)」してしまっているケースですね。
病的な状態です。
こうした不健康な向き合い方は、問題があります。

ですので「輪廻転生」の話しは、ちゃんと話しのできる人の間だけでするのが
賢明だと思うようになっています。

そういうこともあって、今では私もあまり口にしなくなっています。
そういう話しが出てもすぐには便乗しないようにしています。
とはいっても、本当はこの手の話しが好きなんですよね(^o^)

原始仏教やミャンマーの仏教では輪廻転生が当たり前です。
当たり前。
しかも精密に分析もされ解明もされています。

ちなみに原始仏教で説く生まれ変わりの仕組みとは、簡単にいってしまいますと、
心は常に高速で変化(振動)していますが、その高速に変化(振動)している心は、
死を境にして次元と空間と越えて、別の場所で心の活動を再開するというものです。
これが「生まれ変わり(転生)」。

次元と空間を越えても、この心の活動自体は永遠に続いていくわけですので、
これを「輪廻転生」といっています。

で、常に心が変化(振動)し、心(心の変化)が転生していきますので、
固定した魂とか霊魂みたいなものは「無い」というわけですね。
心の変化(振動)だけが、次元や空間を越えても連綿と続いていくということになります。
ザックリいえば、そういうことになります。

それにしても、振り返ってみると、輪廻転生を扱っている世界には、
磁石のように引きつけられています。
テーラワーダ仏教もそうです。
惹きつけられるのは、輪廻転生がコアにあるからだと思っています。
幼少期の頃の感覚が、ここで満たされているのだと思います。