迷走するNHK党(政治家女子48党)はどうなるのか?

迷走するNHK党(政治家女子48党)はどうなるのか?

NHK党。
「NHKをぶっ壊す」でお馴染みだった政党ですね。

立花孝志さんが党首だったエンタメ政党で、ちょっと笑えるのがキャッチーだったものです。

そのNHK党が今やスッタモンダの泥沼状態になっています。

立花さんはNHK党を辞任し、NHK党から「政治家女子48党」に名称変更。

で、政治家女子48党の代表に大津綾香が就任。

という流れになっていたと思いますが、もうゴチャゴチャしてしまって、ナニガなんだかわけわかめ^^;

さてさて、どうなることやら。

ちなみに立花孝志さんを以前、占っています。で、どうも占い通りの雲行きになっていそうな。
NHK党 立花孝志さんをインド占星術で占う
立花孝志さんは、運勢(ダシャー)が変わり、今までのような順風満帆といいますか、運の後押しを受けてブイブイ言わせることはできなくなっています。

にも関わらず、昔通りの強気な姿勢でいますので、ちょっとヤバいんじゃないのかな?って思います。ドーンと落ちてしまう可能性がありますね。お気をつけください。

NHK党はNHK問題を取り扱っていた

立花孝志さんは元NHK職員。以前、NHKの内部告発をしています。おそらくその延長で作ったのが「NHK党」なのでしょう。

NHKは、視聴料だけでなく、あまり知られていない大きな問題をいくつか抱えています。

で、立花孝志さんは、さまざまなNHK問題を取り上げていました。

NHK「JAPANデビュー」問題

たとえば、NHK「JAPANデビュー」問題。

根も葉もない根拠で日本を貶めるようなNHKスペシャル番組を作ったため、国営放送にあるまじきとひんしゅくを買い、有識者100名以上から告発もされています。

このことは「NHKの正体」にもくわし書いてあります。

NHK本社内にある中国共産党のCCTV

またNHKの本社の中には、中国共産党のCCTV(中央電視台)があります。

このことはジャーナリストの西村幸佑氏が「NHK亡国論」の中でくわしく述べています。国会でも取り上げられたことがあります。

NHKは日本の安全保障を脅かすこともしている

このようにNHKには、あまり知られていないけれども、日本の安全保障を脅かす問題も起こしています。由々しき問題があったりします。

なので、NHK党が登場したときは、色物・エンタメ的であったとしても、拍手喝采したものです。

迷走するNHK党

ところが2022年の夏の参院選あたりから、NHK党がおかしい。

ガーシーという、ワケありな人を参院選に出馬させたり。同じようなマイナー政党でも勢いのある参政党を攻撃したり。

どうもNHK党の維持のために、「とにかく話題の人を立候補させて当選したい」「ライバルとなる政党の足を引っ張って、NHK党の党員を増やしたい」という心根が透けて見えてしまい、なんだかなあと思うようになったものです。

なので昨年の夏から「NHK党はダメだよ」という空気を感じるようになったような。

で、最近なっては、元党首の立花孝志さんの迷走っぷりやおかしさが、次から次へと露見するようにもなってきています。

いろいろと問題が噴出

で、立花さんは、気に入らないことや都合の悪いことを発信したり、邪魔な相手には、スラップ訴訟も仕掛けているんですね。

これは厄介です。
裁判を起こされたら裁判費用がかかります。
で、手続きとかも面倒。

おそらく事実上、言論を封殺することが狙いでスラップ訴訟をしているんだとは思いますが。

ガーシーに関しては、登場した頃、著名なジャーナリストの藤井厳喜さんは評価していましてね。

ガーシーも正義漢あふれる言動をしていたのかもしれませんが、失速してしまった感があります。仮想通貨詐欺グループと関わっているというのが本当ならヤバいですね。

黒川さんも、以前は反グローバリズムを掲げて、オーリブの木の政党活動をしていました。

また昨年の参院選の最中、安倍さんが狙撃される前に、NHK討論会に出て、「おじいちゃんの頃からCIA♪」と歌っていましたからね。

これに関しては、参政党の吉野さんも「天晴れ」と褒めていましたが、大胆なことをする人ですね。

この過激さが、今、元党首の立花さんに刃として向けています。

立花孝志さんはどうなる?

立花さんは、両親がダブル不倫をしていて、幼稚園のときに離婚。その後、お姉さんからは暴力を受け続けていたとか。子どもの頃はケンカに明け暮れる時代だったようです。

こういう生育環境に育つと、思いやりの感覚がわからなくなったり、物事を合理や効率、お金だけで割り切る、不幸な体質になってしまいます。

しかしこういう人であっても、修行をすれば立ち直ることはできます。ただし20年とか30年かかるかもしれません。

立花さんは、その心に愛情豊かなものを持っていますので、立ち直りは早いかもしれませんね。しかし現世で何もしないで生まれ変われば、来世は悲惨かも。

人は誰しも善きものを持っていますし、善きものを再起動させて、強くし、色濃くさせることで、人間らしい生き方もできるようになります。

立花さんをはじめ、政治家女子48党らの様子を見ていると、泥沼のバトル劇になんだかなあと思えてきます。もうニュース記事もまったく見なくなりました。

なんだかお気の毒になりますが、いろいろと学びにもなります。

ちなみにNHK党を理解するためには、こちらの書も参考になります。

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