意識の底流にある固定されがちな心(存在波動)も変えるのが瞑想実践
お伝えしている瞑想や実践は、本当に効果があり、実践者の意識や心を変えてもまいります。
熱心に取り組めば、高い意識にも開眼していくようになるんですね。
これは本当です。
おすすめしている実践は、手前味噌ながら、練りに練り上げたやり方になっています。
- 瞑想・気功・・・あるがまま、いまここ、プレゼンス、観察瞑想、心の観察、マインドフルネス
- 祈り・ハート瞑想・・・祈り、慈しみの瞑想
- 適切な言動・・・サービス精神、礼節・言葉使い、やさしさをつちかう
- 真我系ヒーリング・・・天啓気療やセッションを受ける
「六道」は心を解き明かしているモデル
ところで現在、動画セミナー「原始仏教講座」を行い「六道」をお話ししています。
お聞きになっていますか?^^;
非常に有益な内容になっていますので、ぜひぜひお聞きになってください。
それで人間以外の六道の生命は、心がほぼ一定に固定されているんですね。なかなか変わりにくいところがあります。
たとえば天人の場合は、ほとんどがハッピーハッピー。
動物の場合は、おそれ、おびえ。
けれども縁によって、天人も不安を感じたり、動物もよろこんだりもします。
でも、ある一定の心が底流に流れていて、天人ならハッピ、動物ならおそれの心が基本となっています。
このことを「存在波動」ともいえます。
人間にも固定した心(存在波動)がある
人間も、この基本的な心の有り様、つまり「存在波動」が一定しています。
ですが、生まれてから亡くなるまで、ずーっと不安だったり、ハッピーハッピーであるとは限らないということなんですね。
ある時期は、鬱々として悩みが多かったり。またある時期は、物事がうまくいって全般的にハッピーハッピー。
そんな色とりどりの人生を織りなしていますが、人間は、固定した心(存在波動)が時期によって「変わる」といった特徴があります。
また人間は、梵天(最高神)の心から地獄の心まで、すべてを体験、経験できます。
人間の心は大きく変化するの意味
これらのことを総して、「人間だけが、唯一、心が大きく変わる存在」というんですね。
人間の心は大きく変わるといっても、日頃から「ある一定の心」が支配しているんですね。存在波動は、わりと固定されています。
けれども、その固定傾向のある意識・心も、ずっと変わらないということではなく、変わり得るということですね。
瞑想実践によって存在波動が変わる
で、存在波動、意識の底流に流れている固定的な心が「変わる」実践が、瞑想です。
またお伝えしている4つの実践になります。
世の中には、イメージや目標を設けて「何かになろう」とする方法が多いんですが、この方法では、本当の意味で変わることは難しいんですね。
ところがテーラワーダ仏教に伝わる「あるがまま、いまここ」という瞑想を実践し続けると、心が解放され、自分が変わることが起き得ます。
しかも高次意識が深まっていくようになります。
さらに、特異な能力も出てくるようになります。
この驚くべき現象を私自身が体験し、その驚きのあまりに、このテータワーダ仏教を広く世の中に知っていただきたいと思い、比丘を招いた瞑想会を行ったほどでした。
4つの実践は優れている
世の中には本当に希有な方法があります。
お伝えしている瞑想や実践もそうなんですね。
優れたテーラワーダ仏教の瞑想に加えて、天啓気療やセッションも取り入れています。この2つのヒーリングは、本当にすごいヒーリングでありエナジーワークなんですね。
さらに、毎月行っている瞑想会も、ある特徴があります。
瞑想、祈り、天啓気療やセッションといったヒーリング、日々の言動を適切にする、に加えて、毎月の瞑想会に参加していきますと、短期間のうちに大きく変わることも起き得ます。
そうして、日頃、意識の底流に流れている心、---昔のことを悔やむ心・意識、どこか元気の出ない心・意識、ブツブツと言っている心・意識、常に警戒しているような心・意識---が減り、解放されていくようになります。
そうして、誰もが内在している「善性」が顕わになり、その人らしい有り様へと変容していくようになります。
ほぼ固定されていた心・意識も変わっていくようになります。
人間だからこそ瞑想効果も著しく出てくる
こういうことが可能なのが「人間」でして、また瞑想や実践が、より効果的に作用してまいります。
人間だからこそ、瞑想実践することで、ダイナミックに変化変容もしてまいります。
これは人間の特権であり、チャンスなんです!
こうしたことをも解き明かしているのが「原始仏教」なんですね。
優れた瞑想や実践、教えがありますので、ぜひぜひ続けてまいりましょう!また学んでまいりましょう!
瞑想会は、瞑想が進むためのエネルギーフィールドでもありますので、毎月の瞑想会には、できるだけご都合をつけて参加されることをおすすめいたします!