参政党 吉野敏明さんの講演会へ行ってきた~静岡市で開催

吉野敏明さんの講演会へ行ってきた

吉野敏明さんの講演会へ行ってきましてね。

参政党が主催する講演会です。金融、経済、食の話しがテーマでしたね。

で、かいつまんで、印象的だった話しのポイントをまとめてみます。

なお録音が禁止されていましたので、聞きながら走り書きしたメモから再現します。

吉野さんが伝える情報量は多かったため、吉野さんが言っていたことと若干、異なっているかもしれません。その点は差し引いて、あくまで参考としてお読みになってください。

なお、この日の講演会は、吉野敏明さんの新刊著書「ガンになりたくなければコンビニ食をやめろ!」に基づいているといいます。

きちんとまとまったかたちで情報を知りたい方は、ぜひ「ガンになりたくなければコンビニ食をやめろ!」を読んでください。

ということで、一応、前置きしての、覚えている限りの印象に残ったポイントを列挙します。

コロナワクチンについて

・コロナワクチン接種によって、死亡、ガン、循環器系統の障害などの重篤な副作用、不妊の報告が増えてきている。

・2022年の超過死亡者数が例年よりも異常に多い。ワクチンとの因果関係も指摘されている。
⇒コロナよりも死者数を増やした過剰な「行動規制」「自粛」

3年かかる法則

・ワクチンの問題をはじめ、医療が引き起こす事故・事件に多くの人が気づいて明るみに出るまでに「3年かかる法則」がある。

・ジフテリア、サリドマイド、水俣病、カネミ油脂事件、薬害エイズ、子宮頸がんワクチン。これらはすべて、訴訟が起きるまで3年かかっている。

・心がきれいで、真面目な人ほど、素直にワクチンを打っている(政府やエライ人といわれている人の話しを信じてしまう)。

疑わないで信じやすい、そんな心がきれいで真面目な人たちが、結果的に社会を悪くしている(情報は自ら取りに行け!)

週刊新潮「コロナワクチン 不都合なデータ」記事

・昨年末の週刊新潮に「コロナワクチン 不都合なデータ」と題するワクチン問題の記事が出た。

コロナワクチンを4回、5回と接種すると、免疫力が低下して、コロナへの感染のみならず、帯状疱疹、ヘルペス・ウィルス、EBウィルスなどに感染しやすくなるデータが掲載されている。
⇒週刊新潮2022年12月29日号

小麦について~PL480条

・PL480条(余剰農産物処理法)・・・戦後まもなくの1954年にアメリカと締結した協定。

PL480条とは、アメリカで余った農産物品(小麦、脱脂粉乳、大豆油、コーンなど)を廃棄する代わりに、日本に輸出する経済協定(1954年締結)。

・PL480条は、「余剰農産物処理法」の文字通り。アメリカで余ってゴミになる農産物を処理するために、日本へ送ってしまおうという協定。

こんなのが、戦後まもなく締結されていた。

・アメリカは、フランスやドイツに農産物を輸出していた。

・ところが第二次世界大戦後、フランスとドイツは、食糧自給率を上げることに成功し、アメリカからの輸入を断る。

・輸出先を失い困ったアメリカは、敗戦国の日本に目を向け、廃棄寸前の農産物までも日本に押しつけるようになった。これがPL480条。

PL480条によりアメリカ産小麦粉が大量輸入&学校給食に回す

・PL480条により、日本にはアメリカ産小麦粉が大量に入ってきた。

・日本では「小麦、大豆油、乳製品」を使った調理のレクチャーも無料でバンバン行われた。大規模な洗脳が行われる。

有り余った小麦粉は学校給食に使用だから学校給食は「パン」だった。

・学校給食では、ついでにマーガリン(粗悪な油であるトランシ脂肪酸がマーガリン)、砂糖(白砂糖)も大量に使用。

・子どもの時代から、粗悪な食べ物を食べさせるようになり、子どもの時代から病気の原因を作ることになった

たこ焼き、お好み焼きの起源は、戦後のドヤ街。配給食で余った小麦を元に作り始めたのが、たこ焼き、お好み焼き。

・ジャンクフードとはよくいったもの。まさにガンになる食べ物の筆頭。

小麦、粗悪な油、乳製品を止めると免疫力がアップして病気知らず

ガンの原因は、小麦粉、粗悪な油(トランス脂肪酸、大豆油など)、乳製品というのが本当のところ。

・これらを止めると、リウチマ、花粉症、アトピーなどの疾患も治る。

小麦を止めると免疫力がアップして健康になる

・小麦などを取っていると、免疫力が低下してしまう。

・小麦を取らなくなると、免疫力がアップする。

・小麦を使った食べ物は、もらいモノでも全部捨ててしまう。

徹底して小麦を排除すれば、免疫力はアップする。奇病も治る。

インフルエンザの特効薬

・ウィルス性疾患には、ヨードがよく効いた。しかし現在は使用が禁止。

・安価で効果抜群の治療薬は、使用が禁止になる。代わりにワクチンや高価な薬が使われる。

・インフルエンザなどのウィルス性疾患にかかると、発熱、セキ、鼻水、下痢、吐き気をもよおすが、これらはウィルスを体外に排出しようとする現象。そうして体温が上昇し、高熱になるとウィルスは死滅する。

・本当は、自己免疫力だけで治すことができる。薬は不要。

日本が独立できない法律等

・PL400条、財政法4条、日米合同委員会、敵国条項の4つが、日本が自主性を取り戻すことができず、しかも発展できない制約となっている。

財政法4条~国債発行が自由にできない

「財政法4条」の問題。

・財政法4条は、公共事業のために国債を発行することはできるが、その他のために発行することはできないとする法律。

・戦後、GHQの方針によって作られた、日本を発展させない悪法。

・戦後は、公共インフラなどの整備のために、莫大な公共事業が行われ、これによって日本は経済成長も果たした。

・しかしデフレとなった現在、財政法4条のために、政府が歳出して景気を牽引できなくなってしまっている。

日米合同委員会~日本には主権がない

・また日本には、日米合同委員会があって、日本の自主性が失われてしまっている。

・日米合同委員会・・・主に在日米軍関係のことを協議する機関。政治家は参加せず官僚と在日米軍のトップが月2回、協議を行う。

敵国条項

敵国条項の問題

医療産業複合体

・人々を病気にして儲ける産業構造がある。

・タミフル、リレンザを処方すると、高額の報酬が入るようになっている。高価抜群でも安価な薬では、病院は儲からない。そのため病院の経営者やトップからは、高額報酬となる処方が半ば強制される。

誠実な医療をしている医師はパージ(排除)される。出世できなくなる。

・結局、地位、名声、名誉が欲しい人が医者になるのが現代の医学部教育

・現在の医学部教育は間違っている。

・ロックフェラー医療が、医療教育を改ざんし、おかしくした。

・アメリカでは、
軍産複合体・・・21兆円
医療産業複合体・・・48兆円
となっていて医療産業複合体が莫大な売上を誇るようになってきている。

・アメリカにおける軍産複合体の売上が減ってきているため、日本に兵器を購入するようにうながし始めた。

質疑応答から

・ガンになると特有の体臭が出てくる。ワクチンを打っても特有の体臭が生じるようになる。臭いでわかる。

・「薬で治す」というのが、そもそもの洗脳。

基本は「おかしなものを取らない」

「何かを取って治す」のではなく、「何かを取らないで治す」という考え方が大事。

・正しい食事をしている人には断食は効果がある。間違った食事をしている人には断食は効果がない(かえって健康を悪化させる)。

吉野敏明さんの講演会感想

ということで、印象的だった話しをザックリとまとめてみました。

繰り返しになりますが、正確に知りたければ、吉野さんの新刊著書「ガンになりたくなければコンビニ食をやめろ!」をお読みになってください。

経験則に基づく話し

ちなみに吉野さんの話しは、ザックリしているため、不正確な情報もあるんですね。

たとえば日本で使用する食品添加物は世界で最も多いといっています。が、海外ではカウントされない天然由来の添加物も、日本ではカウントしているんですね。なので、日本で使用している食品添加物は世界で最も数が多くなっていたりします。

決して、日本が食品添加物王国というわけではなかったりします。

これは一例ですが、細かい点においては、ちょっと違うかなあと思うところもあります。

が、医療に関しては、患者さんを治療するという臨床的な経験に基づいて話しをしている点がありますね。

つまり吉野さんの経験則に基づく話しです。

実際は、吉野さんの経験則以外のこともあるのでしょう。しかし、そこには言及しないで「私はこうして治した!」という経験に基づいて、明快に断言しながら話しをしていると思います。

この辺りのことも踏まえながら、吉野さんの話しを聞く必要があるかと思います。

吉野敏明さんのトークはおもしろい

しかしながら、その経験に基づく話しは、わかりやすく、説得力があります。

また情のある方ですので、知的に淡々とつまらないしゃべりをすることはありません。ここはいいですね^^

途中、一人芝居の寸劇を交えながらもトークをするんですが、メチャおもしろいんですね(^o^)

今回は何度か、いじめっ子・アメリカと、いじめられっ子・日本(岸田首相)を、一人芝居をしたんですが、これがおもしろかった^^

吉野さんのヤンキーの演技は、結構、板についていますね^^;、もしかして元ヤン?(笑)

そんな笑いありの、痛快なトークショーでもあるんですが、吉野さんの講演会は、ユーモアもあっておもしろいですね。

小麦の排除はどこまでできるか?

あと「小麦の排除」

小麦を摂取しないを、どこまでできるのか。

ケーキ、パン、お菓子は控えるか、止めることはできます。

しかしラーメンは難しい^^;

今でも時々ラーメンは食べています。こればっかりは好物ですので、止められません。控えることはできますが、完全に止めるのは、今は難しい。

あと、お総菜や揚げ物には使われていますからね。これを止めるのも難しい。

吉野さんは、患者を治療している観点から「小麦をまったく取らないように3ケ月は生活を!(実際は人によって違う。もっと長い人もいる)」と力説しているんだと思います。

小麦を排除すると、免疫力が高まるといいます。インフルエンザに感染しても1日で治ってしまうといいます。

実際、小麦の排除はは吉野さん自身が行い、インフルエンザに感染しても本当に1日で治したと言っています。説得力ありまくりです。

で、確かにそうなんでしょうね。小麦を止めると、鉄壁な健康になりそう。魅力があります。

しかし、どこまで小麦を排除することができるかは、ワタクシにとって大きな課題ですね。が、できれば実現したい(^o^)

ちなみに「粗悪な油(マックやケーキで使われているトランス脂肪酸、安価で出回っている大豆油など)」は、摂取を控えることはできます。ただしお総菜に大豆油は使われていますので、100%の排除は難しい。

乳製品も取らないようにすることはできます。実際、ワタクシは牛乳を飲みません。といいますか、飲めません^^;

私にとってハードルが高いのは、問題なのは「ラーメン」。さあ、どうしようか。

まとめ

ということで、吉野さんの講演会の感想。

今回わざわざ静岡市まで行ったんですが、行ってよかったですね。

「ガンになりたくなければコンビニ食をやめろ!」、ワタクシも購入しようかと思います。

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