安冨歩さん街頭演説「エリートは怯えている」

安冨歩さん街頭演説「エリートは怯えている」

こちらも数年前の動画。
2019/07/15とクレジットされています。

安冨歩さんが、以前、「れいわ新撰組」から出馬した際の街頭演説です。

「エリートは怯えている」

聞き応えがあるんですね。

やすとみ歩 街頭演説集 190705 新橋駅SL広場 参院選

安冨歩さんとは?

安冨歩さん。
本名は「やすとみあゆむ」さん。
しかし今は「やすとみあゆ【み】」さん。
女装もしています。

京都大学を卒業して、東京大学東洋文化研究所教授でいらっしゃるようです。

著書も多数。

エリートといいますか、世間的には「成功者」と言われ、あこがれの的になるような華々しい経歴の持ち主の方です。

ちなみに「安冨歩」「やすとみあゆみ」さんのことをChatGPTに聞いて見ると

申し訳ありませんが、「安冨歩」という具体的な情報を私の知識ベースには見つけることができません。もしかすると、名前のスペルが異なるか、特定の人物やトピックに関連する新しい情報かもしれません。もし他の情報や詳細な質問があればお知らせください。お手伝いできる範囲でお答えします。

と回答^^;
さすがChatGPT。
使えないシーンも結構あるんですが、安冨さんも回答不能でした。

人生の成功の陰に潜む安冨歩さんの苦悩

ところが、安冨歩さん。
その華々しい経歴を飾ることになった「本当の理由」「本当の動機」を、この街頭演説で語っています。

もう赤裸々な自己開示です。

安冨歩さんは、現在は女装をされています。
で、これだけ華々しい経歴を持った方なのに、何故こうなってしまったのか。

その辺りのことが、この選挙演説で浮かびあがってきます。

それは・・・親からの過剰な期待と、肉体的暴力を伴わない虐待だったといいます。

毒親育ちだった安冨歩さん

安冨歩さん、そもそも「あゆむ」という響きは、母親に叱られることを思い起こしてしまうとか。

母親は毒親だったと。

安冨歩さんは、子どもの虐待を受けていたようです。
暴力は無かった。

しかし子どもを受け入れることはなく、
ひたすら成功する人間になるように仕向ける。
そこには愛情はない。

けれども安冨歩さんは、見た目は立派。
京都大学を卒業し、三井住友に入行。

その後、大学院に入って博士号を取得し、
名古屋大学から東京大学の教授になった。

見た目は華やかな経歴。
しかし虐待の中で育ち、心に傷を負っている。

親から認められることが無かった人生。

エリート街道を歩む人の負の感情

安冨歩さんは、ご自身の体験を語ることで、
成功する人間の心根を吐露しています。

勉強に青春を捧げるのは、まともな人間にはできない。
これをしないと死ぬと思ってしまう。

こんな風に子どもを育てるのは虐待。

この国は、こうした学歴エリートによって指導されている。

エリートは怯えている

エリートは怯えている。
何か言われるのではないかと怯えている。

力のある者から何かを言われることを怯えている。
安冨歩さんも親に、いまだに怯えている。

エリートは怯えている。
だから原発を作り、緊縮財政を行ってしまう。
日本を破壊することに加担してしまう。
怯えた人間だから。

怯えた人間に国を任せることはできない。
安倍首相もそう。
二世議員はダメ。
恐怖に縛られている。
根性無し。

安倍首相のような二世議員、
エリート官僚が支配する国は、
必ず滅びる。

安冨歩さんが語る言葉には重みがありますね。
その通りじゃないかと思います。

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