「昭和40年男」という昭和カルチャー&サブカル総合雑誌があった

「昭和40年男」という雑誌

「昭和40年男」という雑誌があるじゃあありませんか^^;昭和のカルチャーを、どどーんと掲載しています。各号で特集を組んでいる雑誌ですね。

◎昭和40年男|株式会社クレタパブリッシング
https://www.crete.co.jp/s40otoko/backnumber/

たまたま書店で見つけたのですが、結構、おもしろい^^;芸能、特撮、アニメ、マンガ、スポーツといった具合に、昭和のカルチャーをサブカルも交えて、毎回、テーマ毎に取り上げています。

隔月に発売され、奇数月の11日に出ているみたいですね。で、値段は700円。雑誌の内容を踏まえると、お手頃価格ですね。
 

で、「昭和40年男のための健康講座」なるものも掲載しているんですよね^^;おっと(笑)おっさん世代ならではの特集だあ^^;

しかし子ども時代の昭和にタイムスリップする空気の中、突如、健康管理と病気予防という現実に引き戻される感。

思い出の光と、現実の闇とのコントラスト感があって、この解離した感じが、なかなかいい^^;いいですぞ、このギャップ感(笑)。
 

で、まあ、昭和カルチャーはネタが豊富ですので、そう簡単に枯渇することはないでしょう。しばらく刊行し続けるでしょうね。

あと一般向けに作られているのが好印象です。オタク化していません。サラリとしていて、いい感じです。オタク度が増すと、なんかドロドロとしたもんが出てきますのでね^^;
 

ちなみに、ブログもありますぞ。なかなかいい攻めっぷりだあ^^;

◎雑誌・昭和40年男 | 明日への元気と夢を満載!
https://www.s40otoko.com/

「明日への元気と夢を満載!」って、なんだか枯れ木になった人達にエールを贈るかのような(笑)

表紙が昭和している「昭和40年男」

で、この雑誌の表紙がいい。毎回、狙ってきていますが、昭和ならではの味を出しています。

昭和は日本の景気も右肩上がりだった勢いのある時代

たとえば、こちらは万博。岡元太郎さんの「太陽の塔」。ワイルドな昭和臭が強烈です^^;でも、この表紙の抜けるような青空がいい。まだ自然が豊かだった頃の日本です。

 

これってトヨタ2000GTだったかな?
フェラーリだったかな?

 

で、こちらは松田優作だあ^^;

 

こっちも^^;
松田優作は、今では「ワンピース」に登場。
青キジ。

 
こうして見ると、昭和はワイルドですが、日本の景気が右肩上がりで好景気だった、そんな勢いがありますね。

ポプコン全盛期の昭和の時代

で、音楽関係も表紙を飾っています。
で、「オレ達シティ・ポップ」だなんて、
なにこれ、この80年代に流行った軽薄短小感(笑)

 

「ポプコンエイジ」ときたもんだ^^;
おお、ポプコン。
ポピュラー・ソング・コンテストだっけ?
ヤマハが音楽業界を仕切っていたという、
今では考えられない昭和の構造。

 

しかし、ヤマハは、ポプコンをはじめとした音楽イベントから、いつ撤退したのでしょうかね。

80年代は、大手広告代理店が勃興してきたりもしましたので、そういう派閥的な力関係で、負けてしまったのかもしれませんね。

ヤマハは、音楽イベントでは破れています。で、楽器やテレクトーン事業に専念しています。

グローバリズムが浸透しはじめた80年代

そういえば80年代は、グローバリズムも浸透しはじめて、日本企業にも外国人株主が入り込み始めるようになったものです。日本が、外国に蹂躙される動きが本格的に始まってきています。

ちなみに、時々聞く「外国人株主」。この正体の多くは、「カストディアン」です。「カストディアン」とは、株式を代行して運用する大規模証券預かり企業です。「カストディー」ともいっています。本当の株主から依頼を受けて、まとめて有価証券を大規模に運用しています。

で、このカストディアン企業の発言が、日本の各企業をも動かしているわけです。で、そんな外国人株主の占拠率が、過半数になっています。
http://www.stockboard.jp/flash/sel/?sel=sel533

せっかくなので、外国人株主(カストディアン)の割合をざっと紹介しましょう。
 中外製薬・・・76%
 日産自動車・・・69%
 HOYA・・・59%
 オリックス・・・59%
 大東建託・・・56%
 ソニー・・・56%
 レナウン・・・55%
 三井不動産・・・52%
 カルビー・・・49%
 任天堂・・・48%
 東洋水産(まるちゃん)・・・45%
 花王・・・44%

ご覧の通り。
日産はカストディアンに占拠されています。これらの企業は、日本企業の顔をしていますが、実態はアメリカなどの外国人株主の意向で動く企業です。

「かっぱえびせん」のカルビーや「まるちゃん」でお馴染みの東洋水産も、こんな具合になっているんですね。なんだか寂しいものがあります。

で、日本の企業は、たとえばソニーは、外国人株主に占められています。もはや日本の企業ではないといわれています。ソニーの凋落は外国人株主のカストディアンにあるという指摘もあるくらいです。

匿名で株式運用の代行を認めている制度と、それを法人化している「カストディアン」。この事実そのものが、あまり周知されていません。

こうした路線の始まりは、この前101才になった中曽根元首相が元祖といわれています。安部首相もそうですが、大抵、国を売る首相になると、マスコミは持ち上げる傾向が出てきます。
安部首相もそうですし、小泉元首相もそう。中曽根元首相もそうです。

人気があるような情報操作や印象操作をしますね。こうした洗脳工作は見抜く必要があります。

で、ヤマハが音楽イベント業界から撤退したのは、日本が外国に占拠され始める象徴であったかもしれませんね。

懐かしい昭和のアイテム

で、話しを戻して。
こちらは昭和のアイテム「ラジカセ」。
ありましたなあ。
これもワイルドな家電です。

 

で、ラジカセと来れば「カセットテープ」。
昔はクロムとかメタル
なんつーもんもあったような。
今でもありますね。
カセットテープは、カラオケを愛好する
ご高齢者の必須アイテムです。
いまだに健在だったりします。

 

で、伊武雅刀。
これってスネークマンショーかな。
向坂と桃内ですな。
全国放送でないない下品なエロネタ満載。
サブカルらしいものでやんす。
ようつべ先生に、たくさんあがっていますね^^;

昭和には全盛だったヒーローもの

あと、忘れてはならないヒーローもの。
これは仮面ライダーの変身ベルトですな。
チビッコには、あこがれなアイテムだったものです。

 

チビッコハウスのタイガーマスクも
表紙を飾っていますな。

しかし虎の穴でしたっけ?南米だかにある秘密のアジト。「アジト」っていう言い方が昭和ですな。当時、賑わしていた過激派の影響でしょう。
 

で、あしたのジョー。
しかし昭和のヒーローって、ほとんどが孤独でロンリーで、職業不詳で、ワイルドな性格なキャラが多いですね。これって予定調和的に足並みがそろっているんですが、何でなんでしょうかね?

 

これはスーパーカーブームを作ったレースマンガだったとか。なんていいましたっけね?「サーキットの狼」でしたっけ?

 

狼といえば、大神の犬神。
「犬神家の一族」ですな。
こちらはヒーローモノではありませんが、ある種のヒーローかもしれません^^;「スケキヨ」の逆さ水死体はショッキングなものだったものです。角川書店が、飛ぶ鳥落とす勢いだったころですね。

ちなみに角川春樹さんは、スピ系の人間だったりします。結構、造詣があります。

ちなみに犬神。
四国のいざなぎ流の呪術に、犬神を使った呪いの術があるとか。ちとヤバい話しになるんで、ここまでね^^;
 

で、昭和といえば、超能力やUFOが一気に怒濤の如くブームになったこともあったような。オカルトブームです。何度かあったみたいですね。

オカルトブームは、カルト宗教の登場や霊感商法、オウム事件によって、下火になってしまい、しばらくの間、封印されましたね。21世紀になって健全なかたちで再び市民権を得てきています。

今の時代の精神世界は、かなり正常になってきていますが、昭和のオカルトはヤバいですね。魔界めいた暗黒オーラがただよっていた。そんなのばっかり。

好奇心をくすぐるものがあっても、遠目で見ているの分には楽しく、近くに寄りたいとは決して思わなかったものです。ヤバすぎ^^;
 

で、こちらは「マジンガーZ」。
昭和のロボットヒーローでしたな。

マジンガーZのの最終回って、ようつべ先生にも転がっているんですな^^;で、最終回って、ようつべ先生で初めて見ましてね。最後はポンコツ、スクラップになってしまうのですが、それがイジメ、リンチそのもの。

マジンガーZをなぶり殺すかのようにして、じわじわとポンコツにしていきます。弱い小動物を面白がっていじめる子どもの、野蛮な無邪気さに通じます。

これに加えてヒーローがやられる喪失感と、ヒーローをスクラップにするという、あり得ないシーンによる刺激が、複雑かつ奇妙な感覚を視聴者に与えています。

弱いものイジメと、正義が悪に破壊されるという、二重のショックを抱かせます。

で、これはある種の心理操作であり洗脳なんですね。楽しんで正義を叩き潰したり、弱いモノいじめをすることへのメッセージになっています。倒錯心理を無意識に刷り込ませるようになっています。
これはヤバい。

これを子ども向けにやっているわけですからね。情操教育上、よろしくありません。

で、昭和って何かこう、小動物や弱い者を徹底的にいじめぬくことを、あからさまに表現するのが多かった感じですね。平成そして令和の今は、そういう表現が自粛されているため、見た目はスマートです。

が、その反動は、陰湿ないじめとなって出ているんじゃないのかな。過激な表現を見せることで、ガス抜き効果もあるかもしれませんが、過激な表現は、かえって悪心を刺激することもあります。

昭和の時代には、ドラマにも校内暴力をするのが格好いいと錯覚させるものがありましたし。武田鉄矢がやっていた学園ドラマです。なんていいましたっけな?金八先生か。
 

で、これは宇宙戦艦ヤマトですね。

ベタな物語でしたね。で、そのオーバーな感情表現とストイックな様は昭和ならではでしょう。今だったら、そんな堅物なキャラはギャグにしかなりません。

見方を変えればお笑い系な堅物ですしね。これを正々堂々と真面目に取り扱っていたのが昭和ならではなのかもしれませんね^^;
 

で、こっちはキューティハニーですか。Hの要素を取り入れたマンガですね。サイボーグでしたかな。

 

で、こちらは「ブラックジャック」。
モグリの医師という設定。
無資格の医師ですね。
ゴッドハンドを持っていようとも。
今だったらネットで叩かれるでしょうね^^;

 

で、ダーティヒーローとしての「ハカイダー」。
こいつはインパクトがありましたなあ。

ハカイダーは味のあるワルでしたなあ^^;

昭和の時代は大雑把だが悪が認められていた時代

昭和の悪党って、何故か「正義の味方の変化球」的な扱いで、「ホントはいい人なの」みたいな香りを出すのが特徴でした。

んなもん、誰だって善心はあるわけでして、昭和のヒーローでは、悪人正機説ではありませんが、ことさら悪人をかばうところもあったりして、なんだかなあ、と。

ま、悪人であっても全否定しちゃいかんよ、という教育的指導もあるのでしょうが、子どもながらに、そんな稚拙な演出は透かして見抜いてしまうわけですね^^;

で、まあ、ワルを格好良く見せたのが昭和ってもんでしょう。昭和のドラマや番組って、屈折した奇妙な仁義を切ったり、無茶や無謀を冒すことが格好いいと勘違いしていたものです。こういうのも、屈折した封建時代の名残なのでしょうね。

で、今みると笑ってしまいます。が、悪をするのが格好いいというのは、タバコを吸う行為に似ているところがあったりします。

で、昭和時代には、「飲む・打つ・買う」のいずれかを人間はするものだ、この3をしないヤツは異常だ、なんてゆー愚かな信条もまかり通っていたのです。

昭和の時代は良くも悪くも大雑把でしたね。良識は低かった。モラルも低かった。マナーも悪かった。今では、喫煙そのものが悪行為である流れになってきています。健全化してきていると思いますね。

で、「悪が格好いい」というのを真面目に取り扱っていた昭和の時代は、ある意味、怖いですね。一種の洗脳下にあったんじゃないかと。

ワイルドな昭和からスマートで気配りのある現代へ

と、そんな「昭和40年男」という雑誌。
最新号は、こちら。

「アイドル」特集みたいですね。
 

それにしても昭和の時代はワイルドですね。おおらかでもありましたが、やっぱりワイルドが過ぎて、野蛮さが目立った時代だと思います。

と、まあ、書き始めたら、話しがあっちこっちへと飛んでしまし、長文にもなってしまったでやんす^^;

あと、昭和好きの方がお読みになって、気を悪くされたら申し訳ありません。勝手な個人的感想ですので^^;ご容赦のほどを。

で、昔の記憶は美化されがちでして、私的には昭和って、どこか野暮ったく、重く、好きになれない時代ですね。

今の時代がいいと思います。洗練されていますからね。建物一つ見ても、きれいで美しい。

また人々のマナーもできています。お店での対応も親切です。女性の皆さんもきれいですし、男性もスマートな人が多い。

時代はよくなっています。素晴らしいですね。ありがたいと思います。

懐古感たっぷりな昭和文化に触れると、「今の良さ」を確認することができますね。

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