「父と母 悔恨の手記 「少年A」 この子を生んで」は怖い本~霊の影響があった?

父と母 悔恨の手記 「少年A」 この子を生んで

この前、図書館に予約していた本が入っていたものの、
その日が預かり期限でしたので、取りに行きましてね。

その本とは「父と母 悔恨の手記 「少年A」 この子を生んで」です。
これを借りましてね。

この本は、母親が書いたものです。
ザザっと読みましてね。
ポイントだけを拾って読みました。

両親、ことに母親の懺悔のような本でして、
その気持ちは伝わってきます。
なので、こうした本のレビューを書くのも気が引けますが、
大切な教訓がありますので、思い切ってレビューを書こうかと思います。

本書の後半にある少年Aを巡る考察にヒントがある

この書は、前半と後半に分けることができます。
前半は、このお母さんから見た少年A。
が、どうもイマイチです。
なんか曖昧といいますか、淡々と日記を書いている様子です。
情感が伴っていない印象を受けるのは気のせい?

しかし後半が興味深い。
後半には、何故、酒鬼薔薇聖斗こと少年Aは、
犯行に及んだのか?ということにフォーカスしています。
で、少年Aの事実を淡々と書いているんですね。
もっとも後半は、別の人(ゴースト)が書いた感じもします。

が、後半にこそ、少年Aを理解するヒントがあるんですね。
それがなかなか興味深かった。
ざっと上げてみましょう。

少年Aの印象や様子
・刑務官が少年Aと会見したときは、
 「死んだ人間と話しをしているようで冷ややかな感触だった」と。
・解離性の傾向があった(しかし解離性同一障害ではなかった)。
・低い自己価値観
・共感性が乏しい
・虚無的な性格
・独善的
・注意散漫、多動性の傾向
・「自分がやりたいことは何をやってもよい」という信条があった
・女の子には興味がない
・しかし脳波に異常は無い

◆家族関係と虐待嗜好
・家庭内では家族との親密性が乏しかった
・父親は優しい人
・少年Aは、母親の愛情に飢えていた
・少年Aは、母親から叱られた記憶しかない
・少年Aには、幼少の頃から母親からの体罰があった
・少年Aは、弟へのイジメが酷かった
・少年Aは、動物虐待を好んだ(なめくじ ⇒ カエル ⇒ ネコ)
・やがて人間を殺したい気持ちに昂じた
・少年Aにとって「殺害は人間の壊れやすさを知るための実験」だったと
・被害にあった人は「ボクの作品」であると語っていた
・「この世は弱肉強食の世界」。
 少年Aは弱い者を支配できると信じていた。

◆霊の影響を受けていた可能性
・小さい頃は怖い夢をよく見ていた。
・「エグリちゃん」というおぞましい女の子の絵を描いて好んでした。
 身長145センチ、脳と目玉が飛び出ている。自分の腕を食べる。
・少年Aは「自分の中に自分を操る魔物が住んでいる」といっていた

◆否定的な輪廻転生観
・少年Aは「自分のような人間は生まれてこなかったほうがよかった」
 と言っていた
・「生まれ変わったら亀になりたい。他人を傷つけたくない」
 とも語っていた。

うーむ。
いわゆる自閉症スペクトラムが強いタイプですね。
で、ハートが著しく乏しい。
今では強いアスペルガーと言われるでしょう。

言いにくいことだけれども母親の鈍感さが気になる・・・

ただ、言いにくいことなのですが、
母親が、かなり鈍感な人じゃないだろうかという感触を受けましてね。
普通の感性があれば、上記のような傾向がある人と生活をし、
毎日会っていれば、「おかしい」と気づくと思います。

ところが少年Aのお母さんは、まったく感じていない素振りなんですね。
ここがすごく疑問に感じます。

この手記を読んでいるだけでも、赤の他人ですら、
「この子(少年A)はおかしい」というのがわかります。
普通に感性があれば、この子の異常性には気づきます。
家族であっても。
いや、毎日見ている家族だからこそ気がつきます。

お母さんは、おおらかな性格といえば、そうなのかもしれませんが、
おおらかさとは、また違う感触を受けます。

おそらく、お母さん自身が共感性の乏しい人だったのではないかと思います。
いつも遠目で少年Aと向き合っていた。
親密感が無い。
共感しない。
パっと見た感じでは、何も問題がなく、
淡々と物事をこなしているかに見えて、
その実は家族とも共感しあっていない関係。
お父さんもそう。

だから少年Aは、母親の愛情に飢えることに
なったのではないだろうか。

少年Aのお母さんは、もっと感情を表して、
パーっと気持ちを表出するようにしたほうが
良かったのではないかと思います。

もっとも、後になってからでは何とでも言えそうです。
が、この著しい「鈍感」さに異常を感じます。
これは決して悪口ではありませんのでね。
考察のための検証です。
ご理解をいただければと思います。

低層アストラル界の影響を受けていた

それともう一点が気になりましてね。
それは、少年Aは「低層アストラル界」と緊密にシンクロするタイプってことです。
要するに何らかの霊的存在に取り憑かれていたということです。
これはちょっと怖い話しなんですけどね。

この本を読んで思ったのは、
少年Aは「低層アストラル界の存在に動かされていた」ということなんですね。
実際、少年Aは「自分の中に自分を操る魔物が住んでいる」とも言っています。
これは比喩やたとえでは無く、リアルじゃないかと思います。
たぶん、そうじゃないかと思います。
で、これこそが本当の理由。

お母さんがKYで、空気が読めず、鈍感というのも原因ですが、
これは本当の理由ではありません。

おそらく霊的な影響(霊障)が本当の原因でしょう。
実際、こうした事例があります。
この手の話しは「迷える霊との対話」などの
スピ本にくわしく紹介されています。

迷える霊(スピリット)との対話―スピリチュアル・カウンセリングによる精神病治療の30年

低層アストラル界の存在が、波動の低い人間を操作することがあります。
希なんですけどね。

少年Aは、そうした魔界めいた霊的存在に取り憑かれ、
異常行動を取るようになったんじゃないかと思います。
怖い話しですけどね。

結局、少年Aの事件は、複数の要因が重なっていたと思います。
・本人の気質
・両親の気質による親密性の乏しい家庭
・低層アストラル界からの憑依(霊的影響)

この3つが重なって起きたことではないかと。

少年Aの事件の背景には、暗く重たいものが複数あって、
恐ろしい話しだったりします。

思春期は誰もが異常になる時代~天啓気療のおすすめ

と、「父と母 悔恨の手記 「少年A」 この子を生んで」
を読んで、そんなことを思いました。
率直なところ、暗い気持ちになりました。

で、思春期は「反抗期」といわれていますね。
が、誰もが異常になる時期なんですね。
このことは心理学の大御所、故・河合隼雄先生が言っていたことです。

10代の時期は誰もが「おかしく」なる時期であると。
動物化する時期であると。
そういう時期であると。
それが思春期であり、青春という時期。
この時期は誰もがホルモンのバランスが崩れますのでね。

なのでこの時期に、突出した異常行動にも
出てしまう場合があるわけなんですね。
暴力的だったり。

で、大概「心の傷」が原因ですね。
その「心の傷」も、いろんなことが重なっていますので、
一概には言えないところがあります。

けれども子どもの異常行動は天啓気療で改善されることが多いですね。
ええ、本当に多い。
なので「天啓気療」がおすすめなんですね。

◆天啓気療院の営業場所スケジュール
http://www.tenkeikiryoin.jp/new_page_4.htm
天啓気療院北沢勇人 – YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCuom4_TOQ4NgCp75dvoMtRw

少年Aも、天啓気療を受けていれば、ああいう事件にはならなかったかもしれません。
後からでは何とでも言える結果論ですけどね。
でも、そう思ってしまいます。
 

それにしても「父と母 悔恨の手記 「少年A」 この子を生んで」を読んで、
暗い気持ちになりました。

おそらくご両親は、懺悔や忸怩たるお気持ちとともに、
こうしたことが二度と起きてはならないという啓蒙の願いを込めて、
決死の覚悟で出版されたのではないかと思います。

そう思いますと、ご両親には、これ以上、
ご自分達を責め続けないでいただきたいとも思います。
この事件には、低層アストラル界の影響、
つまり霊的な悪影響が絡んでいたと思われますので。
一筋縄では解明できない要因があったと思います。

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