丸谷元人氏が伝えるロシアによるウクライナ侵攻の真実
ロシアによるウクライナ侵攻について、丸谷元人(まるたに・はじめ)氏が解説していますね。メディアの報道とはまったく異なる話しです。
https://www.youtube.com/watch?v=31xYWAEZLaM
もっと詳しい話しはこちら
⇒【完全版】現場検証・ウクライナ危機
丸谷元人(まるたに・はじめ)氏は「危機管理コンサルタント」ですが、CIAやMI6などの世界の諜報にもくわしい方です。
そんな丸谷元人氏は、1月下旬までウクライナに調査チームを派遣。ウクライナの生の現地情報を伝えています。
早口なんですが、ひょぇぇぇ~となる内容です。しかし非常に重要な話しです。以下、箇条書き。
◆ウクライナのネオナチ問題
- ウクライナでは「ネオナチ」が幅を利かせている。
- カギ十字のマークがシンボルのギャング集団。
- 白人主義・人種差別を掲げた暴力犯罪集団。
- ナオナチの中でも「アゾフ連隊」は代表的。
- ウクライナのオルガルヒ(ユダヤ系新興財閥)であるコロモイスキーがアゾフ連隊を支援。
- コロモイスキーはウクライナの親ロシア派の人達4000人を殺害。
- ウイグル人弾圧に似たことをした。
- そのコロモイスキーがネオナチの親玉。
- 英雄扱いになっている。
◆ウクライナ政府の腐敗とネオナチ
- 元お笑いタレントの現・大統領ゼレンスキーはネオナチと懇意。
- ネオナチとズブズブの関係。
- 政府の中枢にネオナチが相当入っている。
- ナチスの鍵十字の入れ墨をしている政府の高官もいる。
- 現政権はグローバリズム(国際金融資本)政権
- ウクライナには言論の自由がない。
- ウクラナイ軍は、ミンクス合意を何度も破っていた(停戦違反を何度も破っていた)。
- ミンクス合意・・・ロシアとウクライナで調印した「ウクライナ東部の停戦に関する合意」のこと。調停ではドイツ、フランスを含めた4ヵ国首脳で合意した。
◆ウクライナのオルガルヒ(ユダヤ系新興財閥)
- 国際金融資本と結託している。
- アゾフ連隊のスポンサー
- アゾフ連隊は22ケ国から募っている(協定違反を犯している)
◆欧米の動き
- バイデン政権は、ウクライナを泥沼化してプーチン政権を倒したい。
- バイデン政権は、ウクライナを第二のアフガニスタンにしたい。
- ネオコンがウクライナ侵攻の原因を作った
- ウクライナの正規軍にネオナチがいることは欧米は知っている。
- イギリスはネオナチをバックアップ。
- 日本で義勇兵を募る話しは危険過ぎる。
◆メディア
- 「プーチン悪」はプロパガンダ
- フェイスブックは、アゾフ連隊を称賛する書き込みはOK
- メディアは心理戦の兵器
◆ウクライナ侵攻の影響
- ウクライナは以前は1800発の核を保有していた。
- が、「アメリカが守る」という約束で核を放棄。
- しかし今回、アメリカは援助に来なかった
- アメリカは守ってくれない
- 今回のことは中国による台湾有事の引き金になる
- 日本も他人事ではない。
- 日本も核を持ち軍事増強しないとヤバイ時代に来ている
ウクライナ国内の情勢を踏まえる必要もある
すさまじいですね。
かなり過激でヤバメの内容でもあります。
しかし、おそらくこれが本当なんじゃないかと。現地で調査してきていますし、納得できますね。想像を超えている内容ですが。
結局、ウクライナで幅を利かせ、政府に入り込んでいるネオナチとアゾフ連隊を踏まえないと、今回のことはわかりにくくなるってことですね。
それと、ネオナチを支援している「オルガルヒ(ユダヤ系財閥)」の存在。ウクライナの政治腐敗が根っこにありそうです。
また、ネオナチは、同胞のウクライナ人を殺害し、それをロシアがやったとかプロパガンダを行っていることも見逃してはならんですね。
でありませんと、一方的に「ロシアが悪い」「プーチンが悪い」といったステレオタイプの偏向報道になりかねません。
戦争ではフェイクニュースによる情報戦が起きやすい
今起きているのは、まさに「情報戦」ですね。主要メディアで報じているのは、西側諸国(グローバリズム)寄り。で、偏向報道がまかり通っています。
なのでほとんどアテにならず、信憑性に乏しいと思ったほうがよさそうです。
こうした事例は過去にいくつかあります。たとえば、2003年のイラク戦争です。
このとき「イラクには大量破壊兵器がある」「フセインはアルカイーダと結託している」と言って、イラク攻撃を行います。しかし大量破壊兵器は無く、またフセインはアルカイーダと結託していなかったことが明らかになっています。つまりデッチアゲの戦争。
同じようにマスコミを扇動して、偽旗作戦を敢行し、世界中の世論を味方に付けています。
・1990年の湾岸戦争~重油まみれの黒い鳥
・2003年のイラク戦争~フセインの銅像を倒す映像
・2011年リビア攻撃~カダフィーはアラブの狂犬
くわしいことはこちら
◆戦争におけるメディア報道にはフェイクが多い
丸谷氏の情報が本当であるならば、今回の「ロシアによるウクライナ侵攻」も今まで同じでしょう。今までの戦争に関する報道と同じです。「メディアは心理戦の兵器」を今回も地で行っています。
フェイスブックでも奇妙な動き
あとフェイスブックが、ネオナチ(アゾフ連隊)の称賛を認めているのは、ワクチンと同じロジックですね。これまた、おかしい。が、ウクライナ関連でも言論弾圧が起きて、アカウントBANも起きそうです。
◆フェイスブックがおかしい~ロシア人への暴力呼び掛け投稿を認める
しかし、予想していた通りで、コロナやワクチンと同じですね。一方的な報道。重たい話しですが、今後、主要メディアの論調がどう変わっていくのか、、、興味があります。
台湾有事、日本も対岸の火事では済まされない時代に突入
ところで、ウクライナは、以前は1800発の核を保有。しかし、「アメリカがウクライナを守る」ということで、核を放棄。
しかし、ロシアによって侵攻されても、結局、アメリカは手をさしのべなかったわけですね。
が、これによって、「なーんだ、アメリカは助けないんだ。それじゃあ我が国も侵略しよっかなー」なんて思う国も出てきますね。
最近言われている「台湾有事」。
台湾は、おそらくほぼ確実に、中国に攻撃されますね。ウクライナの事例にならって、中国は侵攻するでしょう。
というのももし中国が台湾を攻撃しても、アメリカは何もしないことが、今回のウクライナのことでわかったからです。中国が、台湾奪取するのは間違いないでしょう。
実際、このことを経済評論家の三橋貴明氏が言っています。
[緊急速報]ロシアによるウクライナ侵攻〜目前に迫る中国危機…日本は第二のウクライナになるのか?
日本も他人事でいられません。
ヤバイ。
核を保有し、軍事力を増強しないと、日本も中国に占領されます。
日本も対岸の火事では済まされない、まさに時代の分水嶺を迎えたと思います。
もっとくわしい話しはこちらで聞くことができます。
⇒【完全版】現場検証・ウクライナ危機
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