悩みを解決する「意識」への啓(ひら)き~適応機制(防衛機制)を取らない最勝の方法

悩みを解決しようとする場合、
その悩みの正体を見極めることが大切。

実は、悩みは、記憶によって引き起こされているます
思い出、昔のこと。

そういった記憶を思い出しては、嫌なことを「反すう」しています。
これが悩みの正体。
 

記憶は、記憶に過ぎない。
想念が振幅し、変化ているだけ。
これに付随して、肉体の感覚が関わっています。

で、この記憶と感覚に、意識(観ている自分)が一体化している。

この意味が、おわかりでしょうか。
この意味がわかれば、悩みを突破するブレイクスルーが始まります。
 

いまここ、プレゼンス、純粋意識というものは、
この意識(観ている自分)に、まず気がつくこと。

で、この意識そのものは常に「気づいて」います。
このことを、「気づき」といっています。

実は、ものすごく当たり前のことだったりします。
あまりにも当たり前過ぎるため、気づかないでいたりしています。

観ている意識。
聞いている意識。
感じている意識。

常に感じている存在そのものが昔からあります。
これだけは変わりません。

この意識そのものに気がつくことできると、
いまここ、プレゼンス、気づき、純粋意識が開けてきます。

いまここ、プレゼンス、気づき、純粋意識ができるようになってくる。

最初の関門。
ハードル。
ここがわかるかどうかが、ものすごく重要。
 

悩みは幻といいます。
しかし、いきなり、それを体感するのは非現実的。
まずは、悩みと距離を置くことから始まります。

人は、悩み、問題を克服しようとするとき、
心理学でいうところの「適応機制」を行います。
「防衛機制」ともいいます。

というか、この反応を取ることが当たり前です。
通常は、「適応機制(防衛機制)」の反応や行動を必ず取ります。
てか、これ以外の反応や行動は、通常はあり得ません。

「適応機制(防衛機制)」とは、

・攻撃・・・攻撃、感情の爆発など発散
・逃避・・・場所、状況、心の状態から逃げる
・退行・・・赤ちゃんや子ども時代に戻って過去や昔の良い思い出に浸る
・拒否・・・拒絶、認めない、無視、スルー、無かったことにする
・合理化・・・言い訳、意味をすり替える
・同一視・・・優れた誰かを自分のように感じて満足する、物真似
・代償・・・代わりの物事で満足する
・隔離・・・感情の切り離し、自己観察、冷静になって向き合う
・昇華・・・高い目標にシフトさせる
・反動形成・・・つらい感情とは反対の行動を取る
・投影・・・他人の中に自分を見いだす(他人の欠点は自分の欠点)
・抑圧・・・抑え込む

になります。
【参考】適応機制(防衛機制)とは?壊れてしまいそうな自分を守る脳内システムについて
 

「適応機制(防衛機制)」とは、これらの行動をいいます。
要するに、

「ネガティブな心の状態を、どのようにして解決・解消するか」
といった、ストレス処理の行動様式をいいます。

【行動様式】発散、逃げる、代替え、高い目標へシフト、第三者の物真似
【心の処理】無視、スルー、自己観察、意味のすり替え、
【問題のある行為】言い訳、攻撃、他人の中に欠点を見つける、抑圧

整理すると、こうおなります。
で、ほぼ全ての人が、これらの行動を必ず取ります。

もし、「適応機制」に走らなければ、その人は、精神を病むでしょう。
虚無に陥ったりもします。
といいますか、実際は、強い抑圧をするようになって、
心や体が病気になります。
 

けれども、これらの「適応機制(防衛機制)」とは
異なるアプローチがあります。

それこそが、いまここ、プレゼンス、気づき、純粋意識
といった有り様です。

適応機制(防衛機制)とは、いわば「心」の処理の様式になります。
ところが、「心」とは別次元の「心」が生じる「源泉」「意識」があります。

この源泉や意識に気づき、開けていくことで、
人は、徳本来の性質を帯びるようになり、
いわゆる「悟り」といった状態へとシフトもしてまいります。

最近言われている「マインドフルネス」の本質も、
実は、これだったりします。

徳の源泉、幸福の源泉、宇宙意識、純粋意識に開けていく様は、
革命的な有り様だったりします。
 

いまここ、プレゼンス、気づき、純粋意識とは、
その意識そのものにシフトすることだったりします。

けれども、これを観念、概念で理解したり、体感しますと、間違えます。
初心者には、これをしてしまうことが多かったりします。

いかにして、「観念」というマインドのマジックを見抜いて、
乗り越えていくのか。
ですので、精妙な感性と知性が必要ということだったりします。
する。

こうしたセンスや感性は、いまここ系の本を、
数多く読むのも役に立ちます。

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