マクドナルドの原価が面白い~コーヒーが一番利益率が高い:マックは珈琲店としても日本一

マクドナルド商品の原価一覧表が出回っている?

ネットにはマクドナルド商品の原価一覧表が出回っています。ヤフー先生で検索するとこんなに一杯^^

真偽のほどは分かりませんが、たぶん、合っているのではないかと思います。マック関係者しか知らない情報も入っていますのでね。

そのマクドナルドの原価一覧。
原価率の低い順に並べてみます。

■コーヒー(ホット)
価格:100円/原価:2.5円(原価率2.5%)

■コーラ
価格:100円/原価:5円未満(原価率5%以下)
実際は5円もかかっていないという。
なぜならマクドナルドのコーラ原液は、コカ・コーラ社から無償支給されているから。紙コップと、カップのふた、ストロー、水、氷のみが原価。

■ポテト(M)
価格:220円〜240円/原価:10〜20円(原価率4%)
ポテトは利益率が高い。
しかも販売数が多い。
マクドナルドの稼ぎ頭がポテト。
だから昔は「ポテトはいかがですか」が定番フレーズだったわけですね。

■マクドナルドナゲット
価格:250円/原価:1箱(5ケ入)原価25円(原価率10%)

■テリヤキマクドナルドバーガー
価格:260円/原価:78円(原価率30%)

■アップルパイ
価格:100円/原価:35円(原価率35%)

■ハンバーガー(ノーマル)
価格:100円/原価:45円(原価率45%)

■チーズバーガー
価格:120円/原価:54円(原価率45%)

こういった具合です。
すごいですね。

利益率(粗利)ナンバーワンなのはマックコーヒー

で、なんと利益率ナンバーワンは、コーヒー。
マックコーヒーですね。

なんと原価率が2.5%。
粗利だけでも97.5%。
利益率がメチャ高い。

こういう商品は、まずないと違いますかね^^;
すごすぎです。

なので、マクドナルドへ行ったときに、コーヒーを注文するのは、売上貢献になるんでしょうね。なるほど!

コーヒー一杯だけ、コーヒーを単品で購入しても、マックとしてはうれしいかもしれませんね^^;100円で約97円入るわけですから。

珈琲豆の原価はそもそも安い

そんなマックコーヒー。
で、そもそもコーヒーは、おおむねどのお店でも原価率は低かったりします。つまり利益率が高い。

確かエチオピアの珈琲豆の栽培は、日給50円で現地の人を働かせて採取しているものであるとか。

こちらの「おいしいコーヒーの真実」という映画で言っています。

エチオピアの場合は、かなり酷い部類に入るのかもしれません。しかし、世界的にみて珈琲豆そのものは安いですからね。

◎喫茶店コーヒーの原価は10円
https://www.news-postseven.com/archives/20120709_127462.html

珈琲豆の原価が安いからこそ、コーヒーは利益率の高い商品になっているのでしょう。なので、スタバやコメダ、ドトールでも、コーヒー専門店で、あれだけ大きく展開もできるのでしょうね。

コメダは地味ながら、家庭的な雰囲気を出してやっています。また喫茶店もそうでしょう。

ただ、喫茶店といえば大分、無くなってしまいましたね。ちょっと残念です。

なかなか喫茶店経営は難しいと聞きます。
客層のことでも悩みの種が出るとか。
いろいろとありますね。

マクドナルドは珈琲店としても日本最大の店舗数

今や喫茶店に代わって、珈琲のチェーン店が多くなっています。スタバ、ドトール、コメダは、今では有名ですからね。

で、これらコーヒーのチェーン店をざっと店舗数を挙げてみます(2022度)。

  • 1位 マクドナルド/2,947店舗
  • 2位 スターバックス/1,704 店舗
  • 3位 ドトール/1,283 店舗
  • 4位 コメダ珈琲/949 店舗
  • 5位 タリーズ/747 店舗
  • 6位 珈琲館(UCC)/389 店舗
  • 7位 サンマルクカフェ/356 店舗
  • 8位 プロント(サントリーとUCCの共同)/348 店舗
  • 9位 星乃珈琲/307 店舗
  • 10位 カフェ・ド・クリエ(ポッカ)/199 店舗

ご覧の通りです。
これは「コーヒー専門」のお店の数です。

マクドナルドは珈琲の専門店ではありませんが、コーヒーを提供していますので、珈琲店としてカウントすれば、マクドナルドの店舗数は2,947店舗です。直営店とFC店の合計になりますが、それでも圧倒的かつ飛び抜けた店舗数です。

珈琲店とした場合、マックはダントツ1位になります。
マックコーヒーを出す珈琲店。
日本最大の店舗数。
ぶっちぎり。

珈琲チェーン店は成長産業

で、飲食店においても、マックの店舗数は日本最大です。日本で最大の店舗数を誇る飲食店がマクドナルド。

【参考データ】
◎日本マクドナルドホールディングス/2,896⇒2,923⇒2,947店舗(2022年度)
https://www.mcd-holdings.co.jp/ir/sales_report/
◎有名外食チェーンの店舗数比較
https://toukeidata.com/seikatu/gaisyoku_chain_tenposuu.html

◎スターバックス コーヒー ジャパン/店舗数 1,458⇒1,685 ⇒1,704店舗(2022年度)
https://www.starbucks.co.jp/company/summary/
◎ドトールグループ総店舗数/店舗数 1,106⇒1,286⇒1,283 店舗(2022年度)
https://www.doutor.co.jp/about_us/ir/report/fcinfo.html
◎珈琲所コメダ珈琲店/店舗数 849⇒899⇒949 店舗(2022年度)
https://www.komeda.co.jp/company/outline.html
◎タリーズコーヒー/店舗数 700店舗(2022年度)
https://www.tullys.co.jp/company/franchise/
◎サンマルクカフェ/店舗数 356店舗(2022年度)
https://www.saint-marc-hd.com/b/saintmarc/attr/
◎星乃珈琲店/店舗数 307店舗(2022年度)
https://www.hoshinocoffee.com/shop.html
◎珈琲館(C-United)/店舗数 389店舗(2022年度)
https://c-united.co.jp/search/
◎カフェ・ド・クリエ(ポッカクリエイト)/店舗数 199店舗(2022年度)
https://www.pokkacreate.co.jp/company_info/

実際、こうしたサイトを見るとわかります。サイトによって多少店舗数のデータに違いはありますが、マクドナルドの店舗数がダントツなことは、上記のデータからもわかります。

つまりマクドナルドはは、飲食店のみならず、珈琲店として見た場合でも、最大のチェーン店ということなんですね。しかもマックコーヒーは原価率97%の商品。

すごいですね。
商売上手です。
マクドナルドから学ぶことは多々ありますね。

ちなみに上記のデータを見ているとわかりますが、各コーヒー店の店舗数は、ほとんどが年々増加しています。衰退していませんね。

これは非常に注目に値します。大手チェーンの珈琲店経営はほとんどが成長産業であることがわかります。

確かに、大手チェーン店によるコーヒ店は増えているのは実感できます。目に付きますからね。

マクドナルド商法に学ぶ~フロントエンド/ハンバーガー、バックエンド/コーヒー、ポテト

そういうこともありますが、しかしこうして見ると、マクドナルドは、

・コーヒー
・コーラ
・ポテト
・ナゲット

といった商品で利益を稼いでいる感じです。バーガーは、客を呼び込むためのアイテムに過ぎないといった所ですね。

◎フロントエンド・・・ハンバーガー
◎バッエンド・・・コーヒー、ポテト

主力商品のバーガーを売っているように見せかけて、実は、ドリンク、ポテトで稼いでいます。

客に肩すかしを食らわせるかのようなステルス性のある販売戦略です。頭がいいですね。

素晴らしい発想であり、商売のやり方です。
見習う必要があります。

でも、フロントエンドのハンバーガーですら原価率50%以下です。すごい企業努力といいましょうか。ただ、マクドナルドは、トランス脂肪酸など心配のある原材料を使っていますのでちょっと気になりますね。

ファストフードは、そもそも常食するのは健康上はよくないことが言われていますからね。

コーヒーに使用される「フレッシュミルク」もほとんど油脂であるため、健康によくないことが言われていますからね。

こうした健康上の問題や懸念もありそうですが、それはさておいて、ビジネスとしてのマクドナルドはとても参考になり面白いものがたくさんありますね。

【参考サイト】
◎マクドナルドの原価一覧表がネットに流出 | 秒刊SUNDAY
https://yukawanet.com/archives/4548580.html
◎マック、ポテトとドリンクの原価20円でも赤字の惨状 「セット買わせ」商法限界
https://biz-journal.jp/2015/12/post_13028.html

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