林千勝さんの「ザ・ロスチャイルド」がすごい

林千勝さんの「ザ・ロスチャイルド」がすごい

いやあ、林千勝(はやしちかつ)さんの「ザ・ロスチャイルド~大英帝国を乗っ取り世界を支配した一族の物語」がすごいですね。もうびっくり。

amazonでも取り扱いが始まったようです。

1800年の初頭(19世紀初頭)からロスチャイルド家は、国王にお金を貸し付けて大成功。それを元にして金融業へ乗り出します。

元々ゲットーと呼ばれる被差別階級だったものの、金貸し(金融)で成功してヨローッパを席巻します。後にロスチャイルド家は政治家にもなり貴族にもなります。

しかも世界一の富を手にして、マスコミを押さえメディアコントロールをし、国の首相や大統領をも従う実質「世界の王」となります。

が、こうした話しはいわゆる「陰謀論」とされがちです。が、林千勝さんは、歴史的事実を積み上げて、これらが真実であることを見事に著しています。

ロスチャイルドといえば「陰謀論」。この手の「世界支配陰謀論」は、イルミナティやらの根拠不明な秘密結社とか、レプティリアンやらのトカゲ宇宙人とか、恐怖に彩られたオカルトの類やネガティブなエネルギーに満ちているので、接しているとツラくなってくるんですよね。

といいますか「いわゆる陰謀論」とは関わりたくありません^^;好きではありません(笑)

なのでこの手の話題には深入りすることなく、「へー、そうなんだ」とエンタメや都市伝説の類としてあしらってきました。

陰謀論ではない林千勝さんの「ザ・ロスチャイルド」

ところが林千勝さんのはまったく違います。オカルトやらのいわゆる陰謀論や都市伝説ではありません。しっかりとした事実を積み重ねた歴史書です。根拠があるんですね。

で、イルミナティといった怪しげな話しは一切出てきません。第一次資料を元にして事実を積み上げています。だから変なネガティブさがありません。

なのでオカルトや劣化スピリチュアルに触れているかのような妄想ちっくな類ではなく、読んでいて頭がモワーっとしてくることはないんですね。

ストレス無く読めます。で、本当の近現代史がわかります。

ロスチャイルドは被差別民だった

ロスチャイルド家はドイツのユダヤ人。1800年代(日本では江戸幕末)から領主や国王にお金を貸すことで成り上がります。が、それまでは「ゲットー」に住む悲惨な境遇の一族。

ドイツのゲットーは、いわば被差別民が住む貧民街。しかも監視され、劣悪な環境に押し込められた生活を強いられ、差別と軽蔑の中、何百年にわたって生きてきたといいます。

悲しい歴史があるようですね。お気の毒です。

ユダヤの王となったロスチャイルド

そんな差別と軽蔑され続けてきたロスチャイルド家は、1800年代から金融の世界で頭角を表します。で、国王に取り入って資産を増やし、成功し続けて、ついにはヨーロッパの金融を支配するように。

そうしてアメリカをも支配。

インド、中国、日本までを金融で支配するに至ります。

で、1800年代後半には「ユダヤの王となったロスチャイルド」といわれたといいます。

この書は、ロスチャイルド一族が金融を通して世界を支配するに至った「史実」を丁寧に描いています。

最初にも書いた通りで、おかしな妄想や、トカゲ宇宙人などの怪しいオカルトの類は出てきません^^;

アメリカではロスチャイルド排除の国民運動もあった

アメリカでは1890年代から、「アメリカ人民党」という、ロスチャイルド家を批判し、アメリカ人の手による政治と経済をうたった政治政党が誕生しています。

実のところ19世紀の後半になると、アメリカでは一般市民もロスチャイルドを批判し、アメリカがロスチャイルドの毒牙にかからないようにする国民的な運動が起きていました。

しかしロスチャイルド家らは、アメリカを支配するようになります。

その支配は現在に至っているといいます。

こうした「反ロスチャイルド」「反・国際金融資本」の政治活動が、19世紀後半に起きていたということに驚いてしまいます。びっくりですね。

が、1800年代ですでに「ユダヤの王、世界の実質支配者」として人口に膾炙されていたといいます。これまたびっくり。

何故、陰謀論になったのか?

ところで、何故、ロスチャイルドら国際金融資本家が、世界を支配していることが「陰謀論」となったのでしょうか?

それは、実はロスチャイルドらがメディアを支配していて(株主になっている)、恐怖に彩られた陰謀論と称して流すメディア戦略を行うようになったからといいます。

シンプル^^;

日本でも外務省・大手金融機関もロスチャイルドを研究していた

驚くことに、戦前の日本でもアメリカと同様に、一般市民も「世界はロスチャイルドとロックフェラーが支配している」と言っていたといいます。

といいますか、当時は市井の人々においても「常識」だったといいます。もちろんマスコミもそう。

マスコミが「世界はロスチャイルドやロックフェラーが支配している」と記事を書いていたくらい。

「ユダヤが世界を支配している」
「国際金融資本が世界を支配している」

こうしたことは現代では「陰謀論(笑)」と小馬鹿にされます。が、当時は、アメリカでも日本でも真面目に論じられ、新聞や雑誌にも登場していたほど。当たり前の常識。

日本では、外務省や大手銀行でもロスチャイルドや国際金融資本家のことを研究していたといいます。

しかし日本が戦争に敗れた後、GHQの方針により、欧米に都合の悪い書籍や資料は没収。焚書やら言論統制によって、真実が隠されることに。次第に日本でも、この手の話題は陰謀論扱いになっていったようです。

林千勝さんの「日米開戦 陸軍の勝算」もまたすごい

ちなみにGHQによる言論統制・焚書といえば、林千勝さんが2015年に出した【日米開戦 陸軍の勝算 「秋丸機関」の最終報告書】です。で、これがまたすごいんですね。もう目がテンになりまくりです。

ちなみにこの本で林千勝さんはデビューしています。で、中身は圧巻。マジですごい。ざっとポイントを挙げますと、

先の大戦では、

  • 陸軍は、日本が100%必勝する作戦を考案し、これを実施しようとしていた。
  • その必勝作戦は、インド洋へ行きイギリスの補給路を分断させ西進し、イギリスを降伏させ、早期講話に持ち込む作戦。
  • その必勝作戦は「秋丸機関」で研究していた
  • 昭和16年(1941年)、この作戦に基づいて自衛のために開戦を決意。
  • ところが直前になって海軍の山本五十六と永野修身が謀反を起こして真珠湾を攻撃。
  • A級戦犯となった東条英機は、真珠湾攻撃の知らせを聞いて愕然とし(予定と違う!)「これで日本は負けた」と号泣したという。
  • 山本五十六をはじめとした海軍はミッドウェイ、ガダルカナルでの大失敗を続け、日本を敗戦へと導いた。
  • 山本五十六や永野修身はスパイの可能性が極めて高い。
  • 陸軍は愛国。海軍こそが極悪で戦犯。反日。

従来の通説とは真逆です。が、これが真実であることを示す「証拠」があります。なので仰天してしまいます。マジでびっくり(@△@)

断片的に聞いただけでは、まず信じられません。ですので林千勝さんの著書を実際に手にして本でいただきたいですね。私も最初は信じられませんでした。

で、林さんは、こうした真実を、たとえば「英米合作経済抗戦力調査」などの陸軍で研究していた文書をはじめ、GHQによって消された書籍や資料を発掘して突き止めたといいます。

事実を積み重ねれば、誰でもこのような結論に至ると言っています。真実の「大東亜戦争史」。圧巻です。

で、大東亜戦争が起きた背景には、ロスチャイルドやロックフェラーが関わっていたということです。これまた事実と証拠を積み重ねて明らかにしています。

太平洋戦争が起きた本当の3つの原因【林千勝】

怨み辛みのメンタリティ

それにしてもロスチャイルド家が仲間を増やして世界を金融で支配するようになった背景には、何百年にわたる民族蔑視による怨み骨髄がありそうですね。

つまり「怨(うら)み辛(つら)み」。

ロスチャイルドをはじめ差別され続けてきたユダヤ人は、自分達をいじめてきた人類(特にキリスト教圏の人々)に対しての復讐心が根底にあるような印象も受けます。

また白人以外の人間はサルと同様の動物に見えてしまう。だから自分達以外の生命体を無礙に扱ってしまうことができてしまう。

また「二度とあの屈辱的で差別される生活に戻りたくない!」といった強烈な恐怖心と鬱々とした思いもあるように感じます。

だからこそ必死になる。強欲の上に強欲を重ねる。恥も外聞もなく自分達の保身に徹底的に走る。

こうした激しい行動の背後と根底には、強烈な「恐怖」があるからじゃないかと思います。

強烈な恐怖心を人類に投影

で、彼らは、自分達が抱える「強烈な恐怖」を人類に投影している。それが

  • 極端な貧富の実現
  • 差別的な社会を生み出す
  • 独裁的な支配体制を作る(金融エリートが支配するワンワールド、共産社会)
  • 各国の文化・風習・慣習・特徴を破壊する
  • 男女の格差を無くす
  • 一族(国際金融資本家達)と関係のない人間は家畜のように扱う

といった形になって現れているのでしょう。で、これが「ワンワールド」「共産社会」なんでしょうね。

ちなみに共産主義もロスチャイルドの発明であることが、林千勝さんの研究で明らかにされています。これは非常に驚きました。

で、ロスチャイル家ら国際金融資本家のユダヤ人こそ、その強烈な恐怖の心を解放させていく必要があるんじゃないんですかね。

現在の異常なグローバリズムは、彼らが抑圧され続けてきた復讐心と恐怖心が形になっている姿です。

MMT(現代貨幣理論)に並ぶ必読書

くわしいことは林千勝さんの「ザ・ロスチャイルド」をお読みになるとわかりますが、MMT(現代貨幣理論)に並ぶ必読書ですね。

マジですごい。いわゆる陰謀論とは一線を画しています。素晴らしい。本当の近現代史がわかる「必読の歴史書」とも言っていいですね。現代人必須の「教養」にもなります。

この書については、林さんがYouTubeで解説もしています。

【Ch桜大学】ザ・ロスチャイルド~世界支配の200年-第3回-


林千勝さんによるYouTube解説動画

林千勝さんによるYouTube解説動画はほかにもあります。こちらも学びになりますね。

日本を戦争に導いたのは誰だ!?【CGS 林千勝 大東亜戦争の真実 第13回】

【林千勝先生⑦】~林先生が世界を操るロンドン〇〇家を突撃レポート!~

国際金融資本の真相を知り、「日本国民の国」を取り戻そう [三橋TV第299回] 三橋貴明・林千勝・saya

ロスチャイルド家を知ることで本当の近現代史がわかる

このように林千勝さんによるロスチャイルド一族の分析は大変学びになります。

巷で「陰謀論」と言われていることは間違いということもわかりますね。

また1800年初頭から1941年の戦前までは、大衆も「ロスチャイルドが世界を支配している」ということを言い続けていたということ。当時は常識だったわけですね。

しかし戦後になって、「ロスチャイルドやロックフェラーらの国際金融資本家が世界を支配している」といった真実は、マスコミを先頭に「陰謀論」として扱われ、幽霊やUFOと同じオカルトの類(いえいえ幽霊もUFOも本当は決してオカルトではないんですが)として扱われるようになったといいます。

彼らの巧妙な戦略ですね。

ちなみに書籍の購入は林千勝さんのHPからのみとなっています(現在はアマゾンでも取り扱っています)
https://hayashichikatsu.site/

それにしても、おったまげる内容ですね。
学校では決して教えない「真の近現代史」です。

こうした真実を知ることができます。
ぜひぜひ、おすすめいたします。

 

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