というのもキリスト教の問題は、言葉で理解したり情緒的に受け止める姿勢そのものにあると思っているからです。仏教、ヨーガ、神道などは言語化された教えよりも霊性を培うことを重視していて、言葉化された教法から離れていく趨勢があります。ところがキリスト教をはじめとしたアブラハムの宗教は、言葉にこだわり、言葉化されたものを重視。これは致命的な欠陥であり、言葉に規制されている以上、どうあがいても問題の解決には至らないと思っています。

とはいえキリスト教は長い時間をかけて変節の歴史をたどっています。プロテスタントの登場による揺さぶり。その後「内なる光」を重視したジョージフォックスはグノーシス的であったものの、理解する信徒がいなかったため衰退。ユニテリアンは日本の神道に近い創造主観があり、三位一体とイエスの奇蹟否定していたものの、観念的であったため今ひとつ。現在アメリカの福音派の主流となっているペンテコスタルは、まさにモンタノス派的でありスピリチュアルそのもの。

キリスト教は内部から変節を繰り返して、やがてパウロ教の原型も崩れていき、非言語的なスピリチュアリズム（たとえば「シルバーバーチの霊言」は明らかにキリスト教の問題を前提にしています）へと変節していくと推察しています。あるいは初期教会の時代に異端として抑え込んだグノーシスやモンタノス派が形を変えて登場し、こうしたバラエティのあるキリスト教の登場がうねりとなり、キリスト教そのものの改革になる（といいますかパウロ型のキリスト教は変節・衰退していき、やがてまったく別の有り様になっていく）のではないかと思います。

ありがとうございます。確かにダウンロードできるようになっていました。

偶然、ここに行き着きました。
レナードですが、リトリートはコロナのこととかもあり、開催されていませんが、毎月一度、オンラインによるプレゼンスの集いが開催されています⭐️

ご興味おありでしたら、案内メールを転送できますので、お知らせください⭐️

感想をありがとうございます＾＾
そうでありましたか！
北海道生まれの北海道育ちで、現在も北海道にいらっしゃるのですか！

いやー、うれしいですね＾＾
私も北海道が大好きです。

そんな北海道好きのフィーリングが、櫻庭さんの感性とも一致されたのかもしれませんね。

精神世界やスピリチュアルには、いろんなものがありますので、取捨選択も必要かと思いますが、私のほうでは良質の情報を選んでいるつもりでして、もしも参考になれば幸いです。

ちなみにこちらでもブログをつけています。お伝えするのを忘れてしまいましたが＾＾

のびやかラウンジ
https://bossalounge.hamazo.tv/

こちらは短い記事ばかりですが、もしよろしければご覧になっていただければとも思います。

ツィキャスでの放送も時々行っています。
https://twitcasting.tv/c:yuruttolounge/show/

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。